中国シャオミ(Xiaomi・MIJIAグループ)のホームツール部門(?)であるHOTOから、LEDランタン「CAMPLIGHT」が登場します。
「CAMPLIGHT」はフラッシュライトにもなるキャンプ・アウトドア向けの比較的コンパクトなLEDランタンです。凹凸の少ないスリムな円筒デザインで、サイズは全長128ミリ、幅34ミリ。ボディはアルミ合金製、上部グローブ(ホヤ)はポリカーボネイト製です。携帯しやすいサイズとデザインですが、付属のランプシェードを取り付けることもでき、シルエットや配光が変化します。
明るさは最大180ルーメンで無段階調光が可能。用途やシチュエーションに合わせ、以下の3つのモードを備えているのも特徴で、それぞれ色温度も異なっています。
- キャンピングモード:18~180ルーメン 8~40時間 3500k(温白色)・縦置きの際に下方へ光が広がり、眩しさを抑えます。
- アンビエントモード:5~50ルーメン 20~50時間 2700k(暖色)・360度に暖色が広がるモード。キャンドルモードもあるようです。
- フラッシュライトモード:12~120ルーメン 10~40時間 5000k(白色)・上面から照射。通常のハンディライトとして使用できます。
電源には内蔵の3100mAhのリチウムイオンバッテリーを使用します。充電は底部のUSB-Cポートから。
付属のシェードは折りたたみ式で、携帯時はコンパクトになります。本体への固定にはマグネットの力を利用しています。取り付けた状態の本体はグローブが下になり、底面の折りたたみループを利用してフックなどに吊り下げることができます。
防水性能はIPX6。価格はHOTO公式サイトにて当記事作成時9823円(69.99ドル)となっています。
機能やデザインなど、ルーメナーの「M3」と似てますね。
[HOTO(CAMPLIGHT)]
※記事作成時、ご紹介の製品は未入荷