国内フラッシュライトブランドのジェントス(GENTOS)のSNSでチラ見せしていた新製品が、Makuakeを介して登場しています。
「UNO」はジェントスが手掛けるLEDランタン兼フラッシュライトです。詳細なスペックはまだ明示されていませんが、比較的コンパクトでキャンプなどにも持ち出しやすいサイズ感となっており、置き型、または吊るしのランタンとして、あるいは手持ちの懐中電灯として使用できます。また、本体底面にはランタンとしての使用を考慮した工夫があるのも特徴となっています。
LEDは側面(上部周囲)に4つの暖色LED、上面に1つの白色LEDを搭載しています。明るさとランタイムは以下のようになっています
ランタンモード
- High 130ルーメン 25時間
- Mid 60ルーメン 50時間
- Eco 10ルーメン 130時間
- Super Eco 5ルーメン 190時間
フラッシュライトモード
- High 340ルーメン 24時間
- Mid 150ルーメン 40時間
- Eco 25ルーメン 90時間
- Super Eco 5ルーメン 150時間
プッシュスイッチは本体側面、ランタンのグローブ上部にあり、フラッシュライトとして順手で持った際に親指で押しやすい位置となっています。操作は長押しでON/OFFなので、誤点灯のリスクが減っています。モード切替えはおそらく点灯状態からのボタンのプッシュで行い、ランタンとフラッシュライトの切り替えはダブルクリックで行います。最後に点灯したモードを記憶するモードメモリー付きで、再点灯時に前回のモードからスタートします。
バッテリーは4000mAhの充電池(おそらくリチウムイオン)で、バッテリー単体、本体収納状態のどちらでも充電が可能。充電ポートはUSB Type-Cとなっています。また、本体には電池残量インジケーター兼充電インジケーターがあります。
本体の底面には転倒防止となるビルトインスタンドがあり、これを展開することで、置き型ランタンとして安心して使用できます。また、一般的な1/4インチの三脚穴があり、カメラの三脚などを取り付けて使用することもできます。さらにマグネットも付いているので、金属面に貼り付けも可能です。
この他、マクアケでの購入では、木製で3分割できるシェードが付属するようです。
「UNO」は当記事作成時、マクアケでのプロジェクトで応援購入を受け付けています。価格は本体(バッテリー込)が5980円、予備バッテリーが3980円、限定木製シェードが2480円と表記されており、プロジェクト内での最小構成となるCセットは本体(バッテリー込)とシェード、USBケーブルが付属し、5%OFFの8037円税込となっています。お届けは2022年9月末までを予定しています。
[Makuake(プロ御用達メーカーGENTOSが開発!多機能コンパクトランタン|UNO(ウノ))]
[GENTOS]
※記事作成時、ご紹介の製品は一般発売前