https://www.gentos.jp/products/series/onez/oz-134d/より |
ジェントスのOnezシリーズは、COB LEDを装備した、近距離で広範囲を照らせるライトです。最初の製品「OZ-132D」は2018年に発売されています。
新作となる「OZ-134D」は単3電池4本(AA×4)を使用し、最大出力は400ルーメンです。サイズは35×139×26.5ミリの縦長で、断面が楕円に近いデザインとなっています。背面にはクリップが付き、底部カバーにはマグネットが内蔵されているので、ベルトなどに取り付けるか、または金属面に付けてハンズフリーで使用できます。
単3を二本使用する「132(140ルーメン)」と比較すると、使用電池が増え、明るさも増していますが、サイズはわずかに大型化しただけとなっています。
広範囲を照らすメインのCOB LEDはハイモードで400ルーメン(ランタイム約7時間)を発揮します。その他にエコモードもあり、その場合は140ルーメン(約20時間)となります。
また、上面にはチップタイプのLEDも一灯搭載しており、通常の懐中電灯のように手に持って使用することもできます。上面ライトの明るさは30ルーメン(約60時間)となっています。
モードと使用LEDの切り替えは、サイドのスイッチを押すごとに切り替わるシンプルな仕様です。
電池交換は底部カバーを外して行います。使用電池は単3アルカリ乾電池の他、エネループ、充電式エボルタが公式に使用可能となっています。
ボディは樹脂製で1m落下耐久、防水・防塵性はIP54準拠です。ドレスアップのためにバッテリーボックス内に入れられるシートが付属するようです。
価格はオープン。
[GENTOS]
※記事作成時、入荷なし