2018/04/17

ジェントス 2018年のLEDライト新製品が続々 閃シリーズ新型など

ジェントスの新製品として、ヘッドランプのGTR-831Dを皮切りに、新しいフラッシュライト、ヘッドライト、ランタンが追加されています。

http://www.gentos.jpより

新たに発売となるのは、
  • COB LED搭載で広範囲照射のハンディライトOZ-132D
  • 小型軽量なヘッドライトGTR-831D
  • 閃シリーズの新作5機種
  • ヘッドウォーズシリーズのヘッドライト新作5機種
  • オーバルビーム(楕円形照射)が特徴のAUVAシリーズVA-03R
  • 耐塵・防滴・2m落下耐久まで加わったLEDランタンEX-V777D
となっています。

以下、気になる製品をピックアップ。

COB LED搭載のOZ-132D

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OZ-132DはCOB LEDを搭載し、近距離で広い範囲を照らせるハンディライトです。Onezシリーズという新たなラインの製品となるようです。
明るさは140ルーメンで、照射角度は140度。ランタイムは約20時間、使用する電池は単3が2本です。クリップでベルトなどに掛けられ、底面にはマグネットもあります。スイッチは正面(LEDがある側)にあります。
全長は132.2ミリなので結構コンパクトです。個人的にこいつが気になります。

GTRの1AAヘッドライトGTR-831D

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GTR-831Dは現行の小型ヘッドライトシリーズに属するヘッドライトです。明るさ80ルーメン、使用する電池は単3が1本で、実用点灯約12時間。同デザインの旧型モデルにあった点滅モードは無くなったようです。
ところで"GTR"といえば、ジェントス社(旧名サンジェルマン)のLEDライトの中でも息の長いシリーズでした。とくにハンディライトのGTR-031Tは、単3一本で駆動しながらランタイムも充分、リゲルLEDの性能とコリメータレンズによる明るいスポットで、発売当時としてはバランスの良い性能と価格の名機でした。(ちなみに後のアップグレード版は131T)
現在、シリーズとしてのGTRの名はカタログから消え、この名を冠したモデルは単4電池三本使用のヘッドライト、GTR-943Hのみになっていましたが、今回の831Dで単3一本のヘッドライトも復活となります。

閃シリーズ新型

※楽天 ※SG-400


ハンディライトの閃シリーズからは充電池モデル2種(407R409R)、パイプホルダー付きで自転車に取り付けられる455B、単3×2の400、単4×3の405が追加。
SG-400及び405は、電池仕様が同じ現行機種SG-330と335に比べ、フォーカスコントロールがスライド式からツイスト式に戻ったためか、デザインが先祖返りしています。ただしヘッドの滑り止めは旧型のようなチェッカーではなくセレーション。
光束はSG-400が200ルーメンで約11時間、SG-405が250ルーメンで約7時間点灯。SG-330と335より明るさ・ランタイムとも上回っています。
新しい充電モデルの407R、409Rも同様にツイストフォーカス式になっています。

[ジェントス株式会社]

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