2019/08/25

TIMEXの機械式に新作『Waterbury Automatic』

タイメックスの機械式腕時計に新作が追加されています。


2年前、60年代に発売された手巻き式腕時計「マーリン」を復刻、後にケースを大きくした自動巻きタイプも追加し、手頃な機械式の需要を満たしてきたTIMEXですが、新作は特定の旧製品の復刻ではなく、ウォーターベリーコレクションの現行モデルをベースとしています。

発売されているのは「Waterbury Classic」と「Waterbury Traditional」の自動巻き版で、バリエーションを含め計7種です。各種、裏蓋はシースルーで、ムーブメントは21石、デイト表示ありです(下記動画を見るとMIYOTA製のようなので、自動巻きマーリンと同じっすかね)。

「Waterbury Classic Automatic」 は40ミリのステンレスケースモデル。バリエーションは4種。
  • ブラックダイヤル/ステンレスのメッシュバンド(ミラネーゼ)
  • ブラックダイヤル/ブラックのクロコ型押しレザーバンド
  • ホワイトダイヤル/ブラックのクロコ型押しレザーバンド
  • ブラックダイヤル(ゴールドのロゴ)/ブラウンのクロコ型押しレザーバンド/ローズゴールドトーンのケース
シンプルなアラビア数字と細身の針が引き締まって見えます。米公式サイトでの価格はメッシュバンドモデルが259ドル、レザーバンドモデルは各色249ドルです。

「Waterbury Traditional Automatic」は42ミリのステンレスケースモデルで全3種。
  • ブラックダイヤル/ブラックのクロコ型押しレザーバンド
  • ブラックダイヤル/ステンレスバンド
  • ホワイトダイヤル/ステンレスバンド
価格はレザーバンドモデルが249ドル、金属バンドモデルは各色269ドルです。



「Waterbury Automatic」は、当記事作成時点では国内発売されていませんが、近くアナウンスがあるのではないかと思われます。

[TIMEX (US)]
[TIMEX (US) (Waterbury Collection) ]