https://www.casio-intl.com/asia/en/wat/watch_detail/MQ-1000D-1A/ より |
『MQ-1000D-1A』及び『MQ-1000D-1A2』は、本体に天然ダイヤモンドを埋め込んだカシオのスタンダードシリーズ新作。今年6月ごろに出現し、8月には国内でも発売されて色々な意味で話題となった、ダイヤ付き日本製デジタルウォッチ A159WAD(& LA670WAD)に続くモデルと思われます。ただし、今回は「Made in Japan」の表記は見られません。
ケースの形状やスペックを見ると、ベースとなっているのはアナログチプカシの超定番にしてシンプルさが人気のMQ-24系のようです。一方、シルバー系のケースとバンド、ブラック基調のフェイス、さらに多面構成された樹脂製の風防などは先発のデジタルモデルとの共通点です。また、ケースはクロムメッキされているようです。
日付曜日表示はなしのシンプルなアナログ3針で、ダイヤモンドはダイヤルの12時と6時位置にそれぞれひとつずつ配されています。使用しているダイヤはやはり紛争ダイヤに当たらないクリーンなものです。
通常のMQ-24系は基本的に樹脂バンドですが、MQ-1000Dは金属バンドが付きます。またMQ-1000D-1AとMQ-1000D-1A2の二種があり、それぞれバンドのデザインが異なっています。
重量は1Aが46グラム、1A2が41グラムとなっており、金属バンドのために通常のMQ-24の20グラムからかなり増えています。 また、多面ガラスのためか厚みは9.3ミリで、やはりMQ-24の7.8ミリよりも厚くなっています。
防水性能は日常生活防水です。
今回のモデルも国内版が出るかは現時点では不明ですが、もし発売されれば実勢価格は6000円台、並行品であれば7000円台でしょうかね?【追記】考え直しました。ネット価格ならもっと安くなりそうですね、多分。
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