【追記】全モデル、国内版が発売されます。
発売日は2018年8月30日。定価はA159、LA670ともにゴールドが8000円税別、シルバーが5500円税別となります。海外仕様とは型番が異なる点にご注意ください。
カシオのスタンダードモデルに、ダイヤモンドを使用した日本製モデルが登場しています。
通常のA159系は、国内量販店などでも1000円ほどで売られている定番品 A158の兄弟モデルで、フェイスデザインやバンドの留め金が違う他、裏蓋に「JAPAN」の表記があることでも人気の製品です。
新製品となるA159WAD-1（シルバーモデル）及びA159WGED-1（ゴールドモデル）は、ケースなどの基本形状は通常型とおそらく同一ながら、日本生産で本物のダイヤを埋め込んでおり、ラグジュアリーチプカシとでも呼べそうな（変な？）モデルとなっています。
天然ダイヤモンドは12時位置と6時位置に一つずつ配されており、これはいわゆる紛争ダイヤモンドに該当しないクリーンなものを使用しているそうです。カラットなどの4Cは明記されていません。
フェイスガラスはカットガラス仕様のため、ダイヤのような多面構成になっています。
見切り版のカラーは黒一色で、文字は各ボタンのファンクションの説明となる「LIGHT」「MODE」「12/24H」の他には、「CASIO」「WATER RESIST」の表記のみ。高級版らしい控えめなデザインです。
一方で、ケースの素材は樹脂にメッキを施したもので、通常モデルと変わっていません。バンドはもちろんステンレス製ですが、安価なモデルと同一品かは不明。
機能も通常モデルと同じで、1/100秒ストップウォッチやアラーム、オートカレンダー、LEDライトなどを搭載しています。LEDのカラーは緑です。
重さは通常モデルの44グラムから1グラム増えて45グラム。
価格が気になるところですが、当記事作成時点では不明です。驚くような価格にはならないと思うのですが。
この他、同一タイプの製品として、レディース向けのLA670がベースのLA670WAD-1（シルバー）、LA670WGAD-1（ゴールド）も発売されます。こちらのダイヤはフェイス上部左右に埋め込まれています。
[CASIO INTERNATIONAL Made in Japan with Authentic Diamonds]
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