新製品となるのは、既存品であるD01 Dapper WalletとT02 Titanium Tactical Walletのレザー部分の面積を広げ、フラップ化したものです(その他のパーツが共有かは不明)。どちらもレザーの延長に伴い、カードスロットが追加されています。
折り畳みタイプとしては、去年発売のP01 Pioneerがありますが、これはペンとメモが備わっている点が大きな特徴であり、対して新製品は既存モデルのバリエーションとして、財布としての機能性を高めたものとなっています。両モデルともアメリカ製。
D01 Dapper Bifold Wallet
D01 Dapper Bifold Wallet(上記動画)はスタンダードなD01 Dapperを二つ折りタイプにしたモデル。通常のDapperではレザー部のカードスロットが1箇所だったのに対し、Dapper Bifoldではインナー、フロント、バックの3つに別れています。また、紙幣を挟んでおくことができるシリコン製マネーバンドが付いています。公式サイト製品ページでは、カードの収容量は1ポケットにつき4枚までとしています。また、アルミフレーム内にも数枚のカードを収納できます(通常型Dapperでは8枚までとなっていますが、上記Bifoldの動画内では3枚+としています。入れすぎるとフラップが閉じなくなる?)。
フレーム部の材質は通常型と同じく航空グレードの6061アルミ。ランヤードホールや栓抜きも付いています。レザーはトップグレインで、フレームへの固定にはミルスペックのボルトが使用されます。RFIDブロックに対応。
レザーのカラバリはウィスキーブラウン、モスグリーン、ジェットブラックの3色。このうちモスグリーンのみ、シャーシがスレートグレー、バンドがグレーになっています。
価格は79ドル。
T02 Titanium Tactical Wallet - 3 Pocket Bifold
T02 Titanium Tactical Walletではフレームがチタン製となり、より軽快に仕上がっています。
また、”Tactical”シリーズの特徴であるカードサイズのステンレス製マルチツール MT02も標準で付属します。
機能は以下
- ハーフセレーションナイフ兼ボックスカッター
- コードテンショナー
- 1/4インチレンチ
- 缶切り
- 10ミリレンチ兼スマホスタンド
- マイナスドライバー
- 釘抜き
- 栓抜き
- 15ミリレンチ兼スマホスタンド
- ルーラー
こちらもやはりトップグレインレザーを使用し、ミルスペックボルトで固定。ランヤードホールや栓抜き、RFIDブロックも同様。ただしレザーのカラーはブラックのみ。
価格は199ドル。
[Dango Products]
※並行品が入荷していました
Amazonで検索「Dango Products」
楽天で検索「Dango Wallet」
ヤフーショッピングで検索「Dango Products」