2026/10/19

KNIPEX 2026新製品『TwinGrip XS』小型軽量EDCプライヤー なめたネジ外し対策にどうぞ

KNIPEX より

TwinGrip XS

 クニペックス(KNIPEX)の2026年秋の新製品の一つとして、「TwinGrip」シリーズで最小のモデルとなる「TwinGrip XS」が登場しました。

 TwinGripは、先端の縦溝ジョーで頭がなめたネジやボルトを正面からつかむフロントグリップと、側面からつかむサイドグリップを1本にまとめたスリップジョイントプライヤーです。新作の「XS」は全長100ミリ、重量58グラム。これまで最小だった150ミリ(130グラム)と比べると、長さは約3分の2、重量は半分以下と凄まじく軽量です。

 「XS」の把持能力は、フロントが丸材直径2〜12ミリ、サイドは丸材が直径12ミリ、六角が対辺10ミリまでで、厚さ7ミリまでの平らな物も3点保持できます。スリップジョイントなので、支点を変えることで開口幅を2段階で調整でき、交差部は頑丈なボックスジョイント(三枚合わせ)となっています。ただし、他のサイズにあるようなロックボタンはオミットされているようです。把持面の歯は焼入れ処理が施され、硬度は約61HRC。指挟み防止デザインと、滑りにくい凹凸加工のグリップも備えます。

 Knipexといえば、ミニウォーターポンププライヤーの「Cobra XS」がEDCギアとして人気で、本作も同様の支持を得られそうですが、同じサイズ感・仕様のプライヤーはWORKPROが先行しています(Amazon)。WORKPROは「Cobra XS」のカルト的人気にあやかって(?)同サイズのミニウォーターポンププライヤーやプライヤーレンチを発売しましたが、今回は逆にクニペックスが後追いする形となりました。

 希望小売価格は未公表ですが、当記事作成時点で国内取扱店のマルハンズで予約受付中で、価格は6300円(税込)、発売は2027年1〜2月頃の予定とされていました。一方、海外では2026年10月中旬に発売予定との情報もあります。





※ご紹介の製品は記事作成時、発売前