米Outdoor
Edgeのマルチツール「Chowpal」を国内に紹介するクラファンが成功しています。
個性的なアウトドアギア/ナイフを手掛けるOutdoor Edgeの製品「Chowpal」は、近年じわじわ増えている(ような気がする)カトラリー系のマルチツールです。
スプーンとフォークの2つに分離することができ、スプーンはフォールディングナイフ、フォークはワンピース(一枚板)タイプのマルチツールを兼ねています。調理や食事の際、ナイフ+フォーク、またはスプーン+フォークとして別々に使用できるのが長所の一つです。また、まとめた状態でもフォールディングナイフとして使用できます。ブレードはフレームロック機構が備わっています。
全機能は以下のようになっています。
●フォーク
- 缶切り
- 栓抜き
- レンチ 5/16、3/8、7/16、1/2インチ(8、10、11、13ミリ)
●スプーン
- ナイフ
- マイナスドライバー
全長は16.5センチ、材質は安価で研ぎやすい420J2ステンレスを使用。また、持ち運びに便利なナイロン袋が付属します。
今回のマクアケでの輸入プロジェクトは、カスタムナイフメーカーで海外ではDew
Haraとして知られる原 龍一
氏によるもの。当記事作成時、すでに260万円以上の支援を集めており、超早割の支援プランは完売。一般販売予定価格は4400円税込となっており、早割プランでは一本20%引きで購入可能です。支援で購入の場合、発送は2020年12月末~を予定。
アウトドアエッジは他にも機能的で比較的安価な製品を多く手掛けているので、手頃な価格を維持しつつ国内でも広く展開されたら嬉しいところです。
[「1本7役」心くすぐるアウトドア用マルチツール「Chowpal」(Makuake)]
[Outdoor Edge(CHOWPAL)]
※記事作成時、「Chowpal」は未入荷。表示される製品は高額設定の場合がありますので、ご注意ください