※追記の整理を行いました。
※ご紹介の製品は発売前
完全新作「ideos」
一見かなりシンプルな新作万年筆「ideos」は、軸断面がしずく型となっているのが特徴のようです。グリップも軸断面に合わせた握りやすい形状に見えます。キャップは閉じ状態や軸尾に付けた状態でも段差ができないものと思われます。
軸とは対象的に角張ったクリップ、および首軸はクローム仕上げ、軸表面はつや消し仕上げのようです。
デザインはオーストリア・ウィーンを拠点とするデザインユニット「EOOS(イーオス)」によるもの。これまでにハーマンミラーやウォルターノルのファニチャーも手掛けています。
デザインはオーストリア・ウィーンを拠点とするデザインユニット「EOOS(イーオス)」によるもの。これまでにハーマンミラーやウォルターノルのファニチャーも手掛けています。
【追記:万年筆ショップ Iguana
Sellに製品ページができており、それによると軸の材質はアルマイトされたアルミ、クリップはステンレスと記載されています。また、ニブはステンレス製で、筆記幅はEF、F、M、Bが選択できるようです。価格は100ポンド(約13850円)としています。[Iguana Sell(Lamy Ideos )]】
【追記:アントワープに店舗がある老舗ペンショップ
Penworldのブログにて、「ideos」が紹介されていました。万年筆の他、ボールペンもあるようです。こちらによると、グリップ(首軸)はクロムメッキですが、ステンレスのクリップは磨き仕上げのようで、画像で見ると質感が異なっています。また、軸の断面がしずく型なのが特徴ですが、クリップは直線部分(つまり平面)のひとつに取り付けられています。軸の仕上げはパラジウムコート。万年筆のニブは、aionで採用された丸みのあるZ53が使用されています。Penworldでの価格は万年筆が115ユーロ、ボールペンが100ユーロとなっています。[Penworld]】
【追記:上記のideosの公式動画も削除されています。なんで?】
【追記:(2021年10月)公式発表がありました。国によっては10月下旬~11月の発売となる模様。[LAMY 2021年新作情報 追記]】
【追記:(2021年11月)国内でも公式に「ideos(イデオス)」が発表されました。先行発売は例の通り、ラミー ニュウマン横浜店、銀座 伊東屋 G.Itoya1階、伊勢丹新宿店 館5階パーソナルルーム/ステーショナリーにて。先行発売日は2021年11月12日です。[インスタグラム(LAMY Japan)]】
【追記:(2021年11月)新たにアップされた動画に差し替えました。】
dialog cc
「dialog
cc」は、繰り出し式のキャップレス万年筆「ダイアログ3」の新バージョン。
ダイアログ3はペン先を出した際にクリップが使用できないように沈むというギミックがありますが、dialog
ccではクリップはなく、ゴールド(ピンクゴールド?)のエンブレムに変わっています。また、軸尾は平面を波打たせたようなデザインになっています。
軸カラーはホワイト、ネイビー系の2色が確認できます。ニブは14kと思われます。
こちらは発売は2020年10月となっています。
軸カラーはホワイト、ネイビー系の2色が確認できます。ニブは14kと思われます。
こちらは発売は2020年10月となっています。
【追記:(2020年7月8日)上記公式動画が削除されていました。フライングだった?→(2021年9月)復活しています】
【追記:(2020年10月)LAMY公式サイトで「dialog
cc」の製品ページが公開されていたようです。現在は消えていますが、Googleのキャッシュで閲覧可能。それによると、ボディカラーはマットダークブルー、尾部やエンブレムはローズゴールドとなっています。14金のニブもローズゴールドとプラチナコートによるバイカラーです。Z27コンバーターが付属。また、ギフトボックス入りでレザーケースも付いているようです。】
【追記:(2021年1月)Lamy
Indiaの公式インスタグラムアカウントに、Dialog
ccの動画がアップされていました。ただし、キャプションを見てもとくに「cc」に関する記述はなく、「Dialog3」のプロモーションのように見えます。[インスタグラム(lamy_india)]】
【追記:(2021年9月)2021年9月発売の公式情報が出ました。[LAMY 2021年新作情報 追記]】
【追記:(2022年4月)ようやく正規品が国内発売されました。[ラミー 2022年新作情報 サファリの限定色はストロベリー&クリーム?]】
※ご紹介の製品は発売前