「TIKI」及び「TIKI LE」は、全長55ミリのコンパクトなフラッシュライトです。現在、角形のデザインが多い同社のキーチェーンライトシリーズの中では唯一円筒に近いデザイン。最大300ルーメンを発揮するヘッド内のメインLEDの他、側面にはスイッチと2種の補助LEDが付いているのが特徴で、RovyVonのNITECORE版といったようなデザインと機能です。
「TIKI」と「TIKI LE」は、それぞれ異なる補助LEDを装備しています。
「TIKI」の補助LEDは、高演色白色LED(22ルーメン)とUVライト(500mW、365nm)で、ヘッドを下にして立てておけば、白色LEDでエリアライトのように使えます。白色点滅モードも有り。
一方「TIKI LE」の補助LEDは、赤色LED(3ルーメン)と青色LED(0.8ルーメン)となっています。こちらは赤、青それぞれの常時点灯モードの他に、赤/青交互点滅モードが選択でき、シグナルライトとして使用できます。
メインのLEDはどちらのモデルもOSRAMのP8を搭載し、Highモードでは300ルーメン(ランタイム30分)、Midで60ルーメン(1時間)、Lowで15ルーメン(4時間)、Ultra Lowで1ルーメン(40時間)を出力します。ただし、過熱防止のため、Highモードは1分以上の使用で低出力モードに切り替わるようです。
操作は側面のプッシュボタンのみで行うことができます。
オンにする場合、ボタン2回押しでメインLEDがUltraLowで点灯し、3回押しで補助LEDが点灯します。いずれも誤点灯を防止する手順になっています。オフにするにはボタンを長押しします。
また、Highモードへのダイレクトアクセス機能があり、オフの状態からボタンを押し続けることで、メインLEDがHighモードで点灯し、離すと消灯します。
各モードは、任意のLEDを点灯させた状態でボタンをプッシュするごとに切り替わります。
素材はボディにポリカーボネートを使用し、尾部は30キロまで耐えるストラップ/キーリングホールになっています。カラーは「TIKI」がスモークがかかったクリア、「TIKI LE」がクリアブラックになっています。ヘッドは「TIKI」がステンレス、「TIKI LE」がアルミ製となります。防水防塵性能はIP66準拠。
電源は内蔵の130mAhのリチウムイオンバッテリーで、側面のマイクロUSBポートから充電します。充電インジケーターも付いています。
「TIKI」及び「TIKI LE」はまだNITECORE Storeに入荷しておらず、価格不明。
→【追記:TIKI LEが公式ストアに入荷。価格は19.95ドルです。安いね】
[NITECORE]
メインのLEDはどちらのモデルもOSRAMのP8を搭載し、Highモードでは300ルーメン(ランタイム30分)、Midで60ルーメン(1時間)、Lowで15ルーメン(4時間)、Ultra Lowで1ルーメン(40時間)を出力します。ただし、過熱防止のため、Highモードは1分以上の使用で低出力モードに切り替わるようです。
操作は側面のプッシュボタンのみで行うことができます。
オンにする場合、ボタン2回押しでメインLEDがUltraLowで点灯し、3回押しで補助LEDが点灯します。いずれも誤点灯を防止する手順になっています。オフにするにはボタンを長押しします。
また、Highモードへのダイレクトアクセス機能があり、オフの状態からボタンを押し続けることで、メインLEDがHighモードで点灯し、離すと消灯します。
各モードは、任意のLEDを点灯させた状態でボタンをプッシュするごとに切り替わります。
https://flashlight.nitecore.com/product/tiki より |
電源は内蔵の130mAhのリチウムイオンバッテリーで、側面のマイクロUSBポートから充電します。充電インジケーターも付いています。
「TIKI」及び「TIKI LE」はまだNITECORE Storeに入荷しておらず、価格不明。
→【追記:TIKI LEが公式ストアに入荷。価格は19.95ドルです。安いね】
【追記2:国内入荷あり】
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