「Pen Vise(ペンバイス)」は2016年にKICKSTARTERで注目を集めた筆記具です。
工具のピンバイスをヒントに、ボールペンリフィルの先端付近をチャックで保持する構造を持っており、これにより、メーカーや大きさを問わず、数多あるボールペン替芯のほとんどを装填・使用することが可能となっています。新作となる「Pen Vise LM」のプロジェクトページでは、公式に使用可能なリフィルのリストと、使用可能リフィルの寸法テンプレートが公開されています。
似たアイデアのBig Idea Designのペンでは筆記具らしいデザインを維持していますが、「Pen Vise」は独創的なデザインとパーツ点数を極限まで絞っているのが特徴です。
軸には大きな開口部があり、リフィルが露出しているのがデザイン上の大きなポイントで、リフィルに直接アクセスできるため、リフィル交換の際にペンを分解する必要がありません。また、ペン先の露出量の調整も簡単に行うことができ、装填されているリフィルが一目で確認できるのもメリットです。
キャップなどはなく、持ち歩く際はペン先が軸内にある状態でチャックを締めます。
机上で転がりにくい形状になっており、尾部にはカラビナやストラップを通せるホールも開いています。
キックスターターにて新たにローンチした「Pen Vise LM」は、軸素材にAC7A-Fアルミニウムを使用し、ロストメディアキャスティング(インベストメント鋳造)で製造されます(旧タイプではジュラルミンの切削)。チャック部分は真鍮製です。
「LM」の表面はサンドブラストされ、またグリップのローレット加工がないのが旧タイプとの外見上の違いと思われます。カラバリはブラックとシルバーが用意されています。
旧ペンバイスはDAGA公式サイトにて16200円で販売されていましたが、現在は売り切れ。
新しい「Pen Vise LM」はKICKSTARTERで12500円(13750円税込)(日本発送の場合)からの支援で一本を入手可能となっています。お届けは2020年3月を予定。
[Pen Vise LM – A New Iteration(KICKSTARTER)]
[Daga]
軸には大きな開口部があり、リフィルが露出しているのがデザイン上の大きなポイントで、リフィルに直接アクセスできるため、リフィル交換の際にペンを分解する必要がありません。また、ペン先の露出量の調整も簡単に行うことができ、装填されているリフィルが一目で確認できるのもメリットです。
キャップなどはなく、持ち歩く際はペン先が軸内にある状態でチャックを締めます。
机上で転がりにくい形状になっており、尾部にはカラビナやストラップを通せるホールも開いています。
キックスターターにて新たにローンチした「Pen Vise LM」は、軸素材にAC7A-Fアルミニウムを使用し、ロストメディアキャスティング(インベストメント鋳造)で製造されます(旧タイプではジュラルミンの切削)。チャック部分は真鍮製です。
「LM」の表面はサンドブラストされ、またグリップのローレット加工がないのが旧タイプとの外見上の違いと思われます。カラバリはブラックとシルバーが用意されています。
旧ペンバイスはDAGA公式サイトにて16200円で販売されていましたが、現在は売り切れ。
新しい「Pen Vise LM」はKICKSTARTERで12500円(13750円税込)(日本発送の場合)からの支援で一本を入手可能となっています。お届けは2020年3月を予定。
[Pen Vise LM – A New Iteration(KICKSTARTER)]
[Daga]