マシンエラはこれまでにペン先の出し入れ機構の異なるフィールドペンシリーズを作っており、最初のマシンエラペンがネジ式キャップタイプ、次のオリジナルがボルトアクション、そしてコンパクトがノックタイプでした。
新製品でツイスト式となる『フィールドペン ツイスト』は、ツイスト機構にシュミットのEasy Glideを使用したボールペンです。このメカについて詳細は確認できませんでしたが、マシンエラの説明によるとステンレスとサーモプラスチック製で、出したペン先をロックする機能が備わっており、意図せずペン先が戻ってしまうことがないようになっています。
使用するリフィルはパーカータイプで、同ブランド製品では初。付属するリフィルはItoyaのゲルインクリフィル Aquarollerが採用されています。筆記幅は0.7ミリです。また、口金はペン先がガタつかないよう高い精度条件で作られています。
全長は約125.73ミリ、太さは約10.16ミリのコンパクトなペンで、先行するField Pen | Compact(全長104.14ミリ)よりは若干長めとなっています。
軸素材はステンレス、またはソリッドブラスで、天冠のツイスト部分は全種アノダイズされた6061アルミです。
仕上げのバリエーションとして、
- ステンレスモデル クロムメッキクリップ ツイスト部ブラック
- ステンレスモデル ブラックDLCコーティング フルブラック
- ステンレスモデル ブラックDLCコーティング ツイスト部オレンジ
- ソリッドブラスモデル ブラックDLCクリップ ツイスト部ブラック
Field Pen | Twistは現在プレオーダーを受付中、価格は現在、全種が65ドルとなっています。
KICKSTARTERのプロジェクトページからオーダーすれば、先着100名に樹脂製のオリジナルペンが付いてきましたが、早々になくなっています。
お届けは2019年5月を予定しています。
[MACHINE ERA]
[Field Pen | Twist (KICKSTARTER)]
※ご紹介の製品は国内未入荷
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