2017/09/02

マシンエラから新しいコンパクトペンが出ました Machine Era | Field Pen

バージニア州でミニマル財布やペンなどのキャリーグッズを手掛けているマシンエラが、KICKSTARTERを通してEDC向けの新作ペンを発売しています。



Machine Era Field Penは、マシンエラが先月24日にキックスターターでローンチしたボールペンです。
ペン先の出し入れはボディから出ている突起を操作するいわゆるボルトアクションタイプですが、フィールドペンはその突起がクリップを兼ねており、合理的・機能的なデザインとなっています。
全長は10.1mmで携帯しやすい短さ。材質は共にコーティング無しの真鍮、ステンレスの2種に加えて、ステンレスにDLCコーティング(ブラック)を施したモデルもあります。クリップ素材は7000系のアルミ材。リッチモンドの同社の工場で生産され、ボディにはファイバーレーザーによる「MACHINE ERA | u.s.a」の刻印あり。
リフィルは多様な使用場面を考慮し、フィッシャースペースペンの加圧リフィル、またはシュミットの互換品を使用します。互換リフィルはシュミットの加圧リフィル、メガライン4889(MegaLine 4889 Pressurized Refill)で、初期装填芯はこちらになります。


今のところ、製品をプレオーダーするにはキックスターターのコースから申し込む必要があり、ステンレス、または真鍮のフィールドペンは65ドルから、ブラックDLCコートのモデルで78ドルからの支援枠があります。日本への送料は12ドルとなるようです。
また、フィールドペン本体に同社のブラスボトルオープナーとマシンエラウォレットをセットにしたお得な「EDCキット」のコースもあります。クマかバス(魚の)のエングレーブが入ったウォレットは、このプロジェクト内でのみ入手可能です。EDCキットは110ドルから

ちなみにマシンエラの製品は、株式会社ディティールの取り扱いによるマシンエラ ブラスペン(Machine Era Pen | Original)、Ti5 Walletが現在国内でも入手可能です。

[Machine Era | Field Pen (KICKSTARTER)]
[Machine Era]

※フィールドペンは国内未発売
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