ティポはラミーの比較的廉価なボールペン(ローラーボール)。デザインは同社のサファリやスウィフトでも知られるウルフギャング・ファビアン氏です。
今回の大きな変更点はクリップで、旧モデルで特徴的だった円柱状のものがスクウェアのものに変わっています。また、ティポのクリップはノックボタンを兼ねていますが、新モデルではクリップ上面が広げられ、側面が湾曲させられているため、ペン先の出し入れがしやすくなっていると思われます。
もう一つの変更として、口金の曲線が直線に近くなり、先端には段差が設けられています。
カラーはシルバー、パール、コーヒー、ブラックパープルがアルミ+樹脂軸、コール(Coal)、ホワイト、レッド、ライムが樹脂軸で全8色となっています。(おそらく一部新色)
新ティポがすでに店頭に出ているかは執筆時では不明ですが、旧モデルは在庫限りとなるようです。
個人的には、クリップのデザイン変更によって、よりオーソドックスなペンの外観になったと感じます。
ちなみにローラーボールのティポは、クリップを下げるとペン先が出ると同時にクリップ先端が軸の穴に引っかかり、ペン先を出した状態でクリップを使用できなくなるように考えられています。
また、アルミ軸にはシャープペンシルバージョンも存在します。
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※記事執筆時点で楽天の一部ショップで新バージョンの予約販売あり。
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