ちなみに私はついついカラスカスタムと呼んでしまいます。公式サイトのFAQにはcare-usと発音するとはっきり書いてありやす。
Kミニの全長は約110ミリとなっており、Kよりも約19ミリ短くなっています。
ペン先回りはドイツのBOCK社製アッセンブリを使用。
インクはモンテベルデの国際標準ショートカートリッジが付属し、軸長が短い分コンバータは使用できない模様。
キャップはネジ式ながらわずか1.5回転で着脱が可能で、急に必要な際にも手間取ることは少なそうです。
材質は6061アルミ、または真鍮か銅。アルミは10色展開のアルマイト仕上げと、タンブリング（研磨）されたアルミ地肌のものがあります。真鍮製、銅製バージョンはともにコーティングなしの地肌丸出しで経年変化が楽しめます。
価格は最小構成で75ドルから。
公式サイトからなら、ボディの色と材質、首軸の色と材質、そしてニブの色・筆記幅・材質（14金もあり）をお好みで選んでオーダー可能です。
KシリーズにはローラーボールのRender K Penが先にあり、ショートバージョンも出ています。万年筆のショート化は未定だったようですが、多くの要望があって発売決定となったようです。
ケアアスカスタムズの製品は国内では株式会社プリコが輸入販売してくれるようになりましたが、残念ながら、今のところラインナップはボルトアクションとリトラクトボールペンのみとなっています。
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