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| Prometheus Lightsより |
Sigma Clicky Pen
米国のフラッシュライト・EDCギアブランドPrometheus Lights(プロメテウスライト)が、サイドクリック式のぼーるペン「Sigma Clicky Pen」を発表しました。同社は2013年にKickstarterで3ピース構造のペン「Alpha」を手がけていますが、ノック式のペンとしては今回が初となります。
Sigmaのサイドクリック機構は、当ブログでも以前ご紹介したTactile Turnの「Side Click Pen」から着想を得ているため、そのルーツは三菱鉛筆の「BOXY」まで遡れます。公式サイトによれば、Prometheus Lights創業者のJason Hui氏は2020年のSide Click Pen発売当初からのユーザーで、そのシンプルな機構に感銘を受けたとのこと。本作「Sigma」の開発初期は、まさにTactile Turn製のプランジャーとスプリングの利用が検討されていましたが、Sigma独自のフォルムに合わせるには大幅な変更が必要だったため、最終的には3Dプリントによる自社設計・自社製造の機構へと切り替えられました。なお、Sigmaの組み立てに使う特注ネジは、現在もTactile Turnのスイス製CNC旋盤で製造されたものを採用しているとのことです。
Sigmaの特徴は、CNC削り出しの金属ボディと、3Dプリント製の内部クリック機構を組み合わせている点です。クリックメカニズムは自社のFormlabs Form3樹脂プリンターで出力される、タフで弾性に優れた樹脂「Tough 1500」製。T8トルクスレンチを使えば1分足らずで分解し、内部パーツの交換が可能です。
ノックの解除ボタンはクリップ上にある球体で、素材は同社のコマ「Lambda」にも使われているルビーボール(人造ルビー製)を採用しています。ポケットクリップは64チタン(Ti-6Al-4V)削り出し。付属リフィルはパーカー互換のSchmidt EasyFlow 9000(ミディアム・ブルー)です。
バリエーションは、軸素材の違いで、無電解ニッケルメッキを施した6061アルミモデルと、64チタンモデル、真鍮(C360)およびテルル銅(C145)モデルが用意されています。全長は133.4ミリ、胴径は11.4ミリで、重量はニッケルモデルが25.5グラム、チタンモデルが36.9グラムです。製造はすべて米国内で行われています。
価格はニッケルモデルが175ドル(通常価格195ドル)、チタンモデルが247ドル(通常価格275ドル)で、当記事作成時点ではいずれも予約特典として約10%引きで案内されています。
ソース
Prometheus Lights(darksucks.com)- Sigma Clicky Pen
※記事作成時、ご紹介の製品は国内未入荷
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