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| Morakniv(Amberg)より |
新シリーズがお目見え
Shot Show 2026でお披露目されたMorakniv(モーラナイフ)の新製品が公式サイトでも発表されています。今年の新作初弾は「Amberg(アンバーグ)」と「Risberg(リスバーグ)」の2シリーズで、秋にはさらに追加の新シリーズが発表となる見込みです。
Amberg
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| Morakniv(Amberg)より |
「Amberg」はミドルレンジのモデルで、まずは3種(細分化で5種)のラインナップとなります。それぞれでブレード形状や刃長が異なりますが、ハンドルとシースはすべて共通化するお馴染みのフォーマットです。名称の由来は、1600年代にルーツがあるモーラ地方の伝統的な夏季放牧地から来ているそう。
当記事の作成時点では、公式サイト上で確認できるのはスタンダードなモデル「Amberg(S)」と「Amberg Black Blade(C)」のみ。残りのモデルは春の登場の予定です。各モデルの説明は公式Youtube動画で見られます。
新デザインのハンドルは、滑り止めのチェッカー、人差し指のための凹み、盛り上がったヒルト(指ガード)が特徴で、精密作業や複数の握り方に対応できるよう考慮されています。「プロ」シリーズと「ガーバーグ」などのアウトドアナイフを合わせたデザインにも見えます。素材はポリプロピレンのコアとTPEのグリップを組み合わせています。また、ランヤードホールもあります。
PP製のシースも新設計となり、ベルトループとシース本体が分離可能。ベルトループの装着方向を変えられるので、左右両利きに対応します。また、ナイフのグリップ側とかみ合う新しいロックシステムが内蔵されており、さらにTek-Lokに対応する穴や、MOLLEシステムに対応したレールを備えます。別売されるモジュラーパーツ(「ブッシュクラフト」用と同一)とループ部を組み替えることで、様々な携帯方法に対応できます。
ラインナップ
●Amberg(S):ステンレスモデル。刃長109ミリ、刃厚3.2ミリ。鋼材はスウェーデン製12C27ステンレス、硬度は58HRC、スカンジグラインドです。スパイン(ブレードの背)はフェロロッドのストライカーとして使用可能。カラーはDeep ForestとBlue Mountains。価格は64.99ドルです。
●Amberg Black Blade(C):炭素鋼のブレードにブラックDLCコートを施したモデル。刃長109ミリ、刃厚3.2ミリ。鋼材はドイツ製のC100S炭素鋼、硬度は57.5HRC、スカンジグラインド。フェロロッド対応。カラーはBlack Skiesのみ。価格は79.99ドル。
●Amberg Compact(S):「エルドリス」や「カンスボル」で見られるスカンジグラインド+プロファイルグラインドを採用したコンパクトモデルで、細かい作業に適しています。刃長77ミリ、刃厚2ミリ。鋼材はこちらも12C27ステンレスで、硬度は56.5HRCとやや低めに設定しています 。フェロロッド対応。カラーは白系のSandy Shoresのみ。
●Amberg Fullflat(S):モーラの"近年の"アウトドア系ナイフとしては初となるフルフラットグラインドが特徴の大型モデル。刃長108ミリ、刃厚3.2ミリ。鋼材はスウェーデン製14C28Nステンレスで硬度58HRC、表面はポリッシュされています。先に向かって幅広になるブッチャーナイフのようなシェイプが特徴で、アウトドアでのクッキング用途を想定しているようです。フェロロッドには非対応。カラーはBlack Skiesのみ。
●Amberg Fullflat Hunting(S):モーラのハンティング向けシリーズのカラースキームを採用したモデルで、実質「フルフラット」のカラバリ?スペックも同一のようです。カラーはオリーブグリーンとバーントオレンジのツートン。
Risberg
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| Morakniv(Risberg)より |
こちらは人気の「コンパニオン」シリーズや「ベーシック」シリーズを置き換える可能性のある低価格帯の新シリーズです。名称の由来はダーラナ地方の伝統的な夏季放牧地にちなみます。
ブレードは標準的な形状でもちろんスカンジグラインド。鋼材はステンレスか炭素鋼です。タングは標準的なナロータングです。
グリップは「Amberg」に似ていますが、より「プロ」や「ベーシック」シリーズに近い樽型シェイプに見えます。こちらもしっかりランヤードホールがありますが、これまでの低価格モデルにはホールなしのモデルが多数だったため、待望のアップデートです。
新シースもPP製の一体型で「ベーシック」などに近いですが、左右対称デザインとなり、ナイフをどちらの向きでも入れることができます。
ラインナップ
●Risberg(S):刃長91ミリ、刃厚2ミリ。スウェーデン製12C27ステンレス製で硬度は56.5HRC。刃は23度の角度で研がれたスカンジグラインドです。カラバリはBlueberries、 Deep Forests、Lingonberriesの3種。
●Risberg(C):刃長91ミリ、刃厚2ミリ。ドイツ製C100S炭素鋼製で硬度は58.5HRC。刃は刃は23度の角度で研がれたスカンジグラインド。カラバリはCloudberries、Black Skiesの2種。
●Risberg Heavyduty(C):刃長91ミリ、刃厚3.2ミリのヘビーデューティモデル。ただし、公式動画の説明によると、メーカーとしてはバトニングは非推奨の模様😱。ドイツ製C100S炭素鋼製、硬度は57.5HRCで、粘りのためか、2ミリの炭素鋼モデルよりも落としています。刃は27度に研がれたスカンジグラインド。カラーはBlack Skiesのみ。
●Risberg Hunting(S):ハンティングカラーのステンレスモデル。刃長91ミリ、刃厚2ミリ。スウェーデン製12C27ステンレス製で硬度は56.5HRC。刃は23度の角度で研がれたスカンジグラインド。カラーはオリーブグリーンとバーントオレンジのツートン。
[Morakniv(Amberg)]
[Morakniv(Risberg)]
※まもなく国内代理店のUPIからも日本発売のアナウンスがあるものと思われます。


