2025/08/11

FEDECA 新作『トレイルナイフ』軽量小型でも実用的なアウトドア折りたたみナイフ 新ロック機構搭載

MAKUAKEより

FEDECA トレイルナイフ

キャンプ向けに実用的でおしゃれな刃物を中心に手掛けている日本ブランド「FEDECA(フェデカ)」から、新作ナイフが登場しました。

「トレイルナイフ」は同ブランドでは初となる刃の固定機構を持つフォールディングナイフです。特徴的なパターンのウッドグリップや肥後守のチキリを思わせるブレード後端など、既存の「折畳式料理ナイフ」と同系統のデザインですが、特許出願中のFEDECA独自のロック機構「リバースロック」を搭載しています。

この「リバースロック」は、ブレード後端の突起(肥後守で言うところの「チキリ」)がハンドル側の可動する金具と噛み合ってロックするもので、スプリングを必要としない構造だそうです。

ブレードは先端が鋭く、断面はスカンジグラインドで、ウッドカービングナイフのような形状。魚を捌いたり、木を削ったりするのに適しています。また、オープン状態ではブレードの背からハンドルのラインが反るシルエットになり、まな板の食材を切り分ける際に使いやすくなっています。鋼材にはVG10を使用し、刃長は55ミリ、刃厚3ミリとなっています。

ハンドル材は樹脂を浸透させた積層強化木製で、カラーはブラックかブラウン。どちらも表面がフラットな「プレーン」か、"はつり"を施した「名栗」仕上げが選べます。加えて積層材をウレタン塗装したカラフルな「マルチカラー」もあり。

また、分解可能で修理が容易で、さらに無料の刃研ぎサービス(送料のみ負担)があるため、末永く使用できます。

サイズはオープン時全長148ミリ、クローズ時104ミリ。刃長55ミリ、刃厚3ミリ。重量は35~40グラム。

価格は各種11000円税込で、先行販売のマクアケプロジェクトでは20%OFFから購入可能(超早割は売り切れ)。その他にレザーケースや名入れサービスも利用できます。


[MAKUAKE(「山の恵みを、遊び切る」切る・削る・捌くをこれ一本で。FEDECAトレイルナイフ)]

[FEDECA]※参考


※記事作成時、ご紹介の製品は一般販売前

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