![]() |
KICKSTARTERより |
Ostation 2 シリーズ
OLIGHTの便利なバッテリー充電ステーション「Ostation(オーステーション)」に新型が登場します。
2024年に発売された「Ostation X」は、乾電池型ニッケル水素充電池の診断・充電・保管を自動で行ってくれる高機能な充電ステーションです。上部から電池を放り込めば、状態が診断され、問題のない電池は充電を開始、非対応電池や寿命を迎えている電池は別のコンパートメントへと仕分けしてくれます。充電が終わった電池は下部ストレージに保管され、使いたいときはすぐに取り出せます。
さらに専用アプリと連携すれば、スマートフォンなどの端末から、オン/オフ、過去24時間で充電完了した電池の本数、ストレージ内の本数、異常を検知したバッテリーの有無などが確認できます。
新型となる「Ostation 2」は前作の弱点を解消し、より便利になったアップグレードモデルです。さらに機能を追加した「Ostation 2 Pro」も同時に登場します。
前作との違いは?
前作との大きな違いの一つは、AA(単3形)とAAA(単4形)の両電池に対応となったこと。前作ではAA用とAAA用で別モデルなのがネックでした。今回はどちらの型のニッスイ充電池でも、上部から入れれば自動で診断・仕分け・充電が開始されます。ただしそれぞれの電池で投入部は異なるようです。加えて、本作では新しいOLIGHT純正単3形リチウムイオン電池にも対応となっています。電池を入れる際は前作同様、+/-の極性を気にする必要はありません。
下部ストレージはもちろん単3用と単4用に分かれており、充電済みの任意のタイプのバッテリーを素早く取り出せます。ストレージにはそれぞれの電池を12本まで収納可能で、診断で弾かれた電池は単3形4本、単4形6本まで別室に貯めておけます。
また「Ostation 2 Pro」のみの機能として、2.8インチのタッチディスプレイを搭載。スマホと連携しなくても、本体から直接充電状態やエラ^アラートなどの情報を確認できます。加えて、側面に展開するプレートはOlightのマグネット充電対応フラッシュライトの充電ポートとして機能します。
さらに、同時に登場すると思われるOlight純正単3形リチウムイオン電池は、内部にスマートチップを搭載しており、スマホなどから特定のバッテリーの状態をリアルタイムでモニタリング可能です。
「Ostation 2」及び「Ostation 2 Pro」はまもなくKICKSTARTERでローンチ。一般販売時価格はそれぞれ163ドル、203ドルで、キックスタータープロジェクトでは36%OFFとなるようです。
[KICKSTARTER(Olight Ostation 2: Next Gen of Personal Smart Battery Hub)]
[OLIGHT(米)(Ostation 2)]※アクセスにはVPNなどの必要あり
※ご紹介の製品は一般発売前
posted with カエレバ関連記事
【国内発売】OLIGHT 新製品 全てをこなす充電ステーション『Ostation X』これは楽やね