当サイトでは遅れてやってくる万愚節。今年もインスタグラム上で(懲りずに)悪ふざけをする企業が続出したため、以下にご紹介いたします。各社の担当の皆様、毎年のユーモアに感謝いたします。
去年の記事はこちら
※以下は2025年のエイプリルフールのネタにつき、誤解なきようお願いいたしやす。
スパイダルコ
ナイフメーカーのスパイダルコから今までなかったピザカッターがやっと登場。トレードマークの丸穴が空いていますが機能的な意味はとくになさそう。
ビック
BICからは指紋認証タイプのライター「Touch iBIC 」が登場。使い捨てかは不明。
Bushcraft Essentials
高品質焚き火台のBushcraft Essentialsはドバイの富にインスパイアされた純金焚き火台を作成。ベルベットのポーチ付き。約1200万円くらい。
STIHL
信頼のチェーンソーを手掛けるスチール社はジェットパックを生成することにより樹木管理に革命が起こる模様。
Urban Armor Gear
タフなスマホケースでおなじみのUAGがついに独自デバイス「The Rock」を開発。伝説的な耐久性を持つノキアの「3310」をさらにタフっぽいデザインにした感じでふつーにかっこよし。
UMAREX
銃器/エアガンメーカーのウマレックスから、CO2ガスガンのボンベに香り付きが登場。「ドイツ寿司スペシャル」はどうかと思いますが、いい香りならホントにあってもいいかも。
Ryobi USA
電動工具のリョービのアメリカ法人はペット向けのシリーズを大発表。餌やりやしつけ、遊びも引き受けます。
トンボ鉛筆
トンボは球体消しゴムでカドケシに挑むようです。転がってしまうのが難点と思いきや転がらないパッケージ入りの優しさ。
KNIPEX
ドイツの高品質プライヤーといえばクニペックスですが、そのノウハウを活かしてフィットネス分野へ進出。クニスポーツシステムで夏のボディシェイプを手に入れることが可能となっています。
Uberleben
毎年マジで出してくるUberlebenの新作は五連小枝削り。穴がすべて違う大きさなので、あらゆる太さの枝に対応でき、素早く焚き付けを削り出します。価格は1800円のところ、1200円に値下げされてました。この記事を書いている時点ではまだ買えました。普通に便利でしょうね。
JETPEN
米国の文具ショップ・JETPENは食品を新たなインクとしてテストしたようです。ホントにやってるのかと思いきや、実在するインクを食べ物に見立てているようです。キムチ汁がリアル過ぎですね(実際はダイアミンのFireflyというインク)。
Hultafors
道工具ブランドのハルタホースからはマルチに使えるフォールディングルーラーが出現。
搭載機能は以下。
- 🥢箸/トング
- 🔪サンドイッチスライサー
- 🥄マドラー
- 👞靴べら
- ✋️まごのて
Retro1951
レトロ1951は同社の代表的なペン「トルネード」のやたら小さい版「Itsy Bitsy」を発表。"ダサいペン" ならぬ 「"でかいペン" を持つには人生は短すぎる」のパンチラインが効いています。
Big Idea Design
高品質EDCギアのBig i Designは新たなセキュリティキャリーグッズを発表。お高いギアを買っても無くすの怖くて持ち歩かない、そんな悩みを解消。浴槽が脳裏をよぎります。
OLIGHT
オーライトから同社のクリップライト型アクションカメラが違和感なくお披露目。実在してもいいじゃないのという実在感です。
The James Brand
TJBからはフルチタン製ナックル「Nightfire」。銃撃戦にはナイフを持ってこず、これをもってこい!一個699ドルだそう。
NiteIze
ナイトアイズからはワンちゃん向けのハーネス「EveryDog Carry™ Harness」がワンちゃん向けのセールストークとともに登場。棒や靴下やおもちゃやおやつなど、大切なワンくん用EDCギアを置き去りにすることはもうありません。軽量でファッション性も抜群とのこと。実在の同社の製品で構成されており、製品ページもあります(299.99ドル)
というわけで、2025年エイプリルフールネタでした。