NITECOREより |
NITECORE(ナイトコア)の新作ライト「EDC25」が登場しています。
EDC25
「EDC25」は、昨今増えているスリムでフラットなデザインの高機能フラッシュライトです。
同ブランドからは同タイプのフラッシュライト「EDC27」がすでに発売中。新作「EDC25」はこれとほぼ同一デザインですが、ボディサイドの情報表示の液晶画面を廃し、外装素材をアルミにすることで、「EDC27」よりも薄く(最薄部13.7ミリ)、軽量(104グラム)になっています。ランタイムに関してはやや短くなっていますが、明るさは同等。価格はお安くなっています。
各モードと明るさは以下。
- TURBO:3000ルーメン ー
- HIGH:1000ルーメン 1時間30分
- MIDI:200ルーメン 4時間15分
- LOW:65ルーメン 14時間
- ULTRA LOW:15ルーメン 55時間
- STROBO:3000ルーメン ー
光源には、NiteLabによる独自のフラッシュライト向けLED「UHI 20」を2発搭載。リフレクターはオレンジピールとなっています。電源は1700mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、側面のUSB-Cポートから充電します。
テールスイッチは2段階レベルのパワースイッチと、カスタマイズ可能なタクティカルスイッチのデュアル仕様。パワースイッチは押し込んでオン/オフ、半押しでモードの切替やインジケーターの点灯を行います。タクティカルスイッチはターボかストロボのどちらかを選択でき、押している間だけ選択したモードで点灯します。
前面にはセンサーを内蔵しており、前方に障害物が近接している状態でターボ、ハイ、ストロボモードが起動した場合、明るさを500ルーメンに自動で下げてくれます。すでにターボ、ハイ、ストロボで点灯中の場合はセンサーは動作しないため、「EDC27」のものとは異なるようです。
また、「EDC27」で液晶画面があった部分にはLEDによるレベルインジケーターとパワーインジケーターが装備されており、適宜明るさレベルとバッテリー残量を知らせてくれます。
サイズは全長136.3、幅31.4。クリップを含まない最薄部の厚さは13.7ミリで。重量104グラム。(ちなみに「EDC27」は最薄部14.2ミリ、重量124グラムです)
本体はポリマーフレームをアルミ製外装ではさむモナカ構造。1mの落下耐久とIP54相当の防塵・防水性能があります。ステンレス製のポケットクリップ兼ランヤードホール付き。さらにクリップ付きランヤードと充電ケーブルも付属します。
価格はNITECORE Storeで74.95ドル。
[NITECORE(EDC25)]
[NITECORE Store(EDC25)]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
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