2024/04/19

RovyVon 新製品『Angel Eyes E30 Pro』サイドLEDも追加した高出力モデル

RovyVonより

メカメカしいデザイン性も魅力のRovyVon(ロビーボン)から、新作ライトが登場しています。

「Angel Eyes E30 Pro」は直方体型のハンディフラッシュライトです。発売済みの「E30」と比較し、より高出力なターボモードとサイドLEDの追加が行われています。

フロントライトはデュアルLEDで、「E30」と同じく近接センサー(Proximity Sensor)を搭載しています。これにより、近くの物体を照射する際には自動で照度が下がり、グレアを抑えて物体を見やすくし、同時にバッテリーの節約にも役立ちます。ターボモードは最大で3500ルーメンを発揮し、「E30」の2600ルーメンからさらに明るくなっています。

フロントLEDの明るさは以下のようになっています。

  • ECO:10ルーメン 67時間
  • LOW:60ルーメン 23時間
  • MED:200ルーメン 8.5時間
  • HIGH:1000ルーメン 1.7時間
  • TURBO:3500ルーメン ー

フロントライト用のテールスイッチは日常使用/モード切替用の"EDCスイッチ"と、ターボモードにアクセスできる"デュアルステージタクティカルスイッチ"の2つに分かれています。EDCスイッチは一回押しでECOモードへ素早くアクセスでき、素早い2回押しで他のモードへのアクセスができます。デュアルステージタクティカルスイッチは深度が二段階のモメンタリースイッチで、半押しでターボモード、全押しでストロボモードとなります。

サイドLEDは縦方向に3発搭載されています。(4500k)温白色LED×3搭載型と、365nmUVライト・赤色LED・温白色LED搭載型の2種が選択できます。専用のサイドスイッチもあり、サイドLEDのみを独立して操作できます。また、ポケットクリップを利用して前ポケットなどに付ければ、ハンズフリーライトとして使用できます。

電源には3000mAhの充電池を搭載しており、USB-C ポートから約1.5時間でフル充電が可能。「E30」では内蔵充電池と単4型電池の2系統電源が特徴でしたが、「E30 Pro」ではこの機能は無しその代わり、充電池容量は900mAhから3000mAhの大容量にアップしています。

本体サイズは全長123.9×幅20.8×厚さ28.9ミリ(クリップを除く)。「E30」(120.9×28.95×14.73ミリ)と比べると、幅はスリムになり、厚さがサイドLED で大きくなっています。

ボディカラーはブラック、またはマーブル(マットグレーっぽい)の2色。価格はブラックが89.95ドル、マーブル99.95ドルです。LEDの違いによる価格差はなし。


[RovyVon(RovyVon Angel Eyes E30 Pro 3500 Lumens Flat EDC Flashlight )]


※記事作成時、以下のショップには入荷なし

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