ウクライナはキーウを拠点に精力的にナイフのリリースを続けるBPS Knivesより、新作のナイフがリリースされています。
Stingray
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| BPS Knivesより |
「Stingray（スティングレイ）」は全長240ミリのフルタングナイフです。ブレードはスピアポイントに近いドロップポイントで、大きめのヒルト（指ガード）や黒いハンドル、ナイロンシースがタクティカルな雰囲気です。
デザインは、米国のカスタムナイフメーカーで、WE KnifeやKizer、CJRB、Civiviといった新興ナイフメーカーにもデザインを提供しているレイ・ラコニコ（ Ray Laconico）氏によるもの。氏は近年、フォールディングナイフを中心に手掛けていたため、「Stingray」のような固定刃ナイフは久々のデザインです。
鋼材にはD2を使用し、HRCは59～61。刃長115ミリ、刃厚4ミリとなっています。表面はサテン仕上げ。本体重量は220グラムです。
ブラックのハンドル材はマイカルタ製で、2種類が付属します。一方はヒルトまでマイカルタ材が覆うタイプです。それぞれの固定用ボルトと六角棒レンチも付属しているようです。
ナイロン製のシースはMOLLEシステム対応で、同システムのウェビングなどに固定可能。
価格は130ドル。
Beta
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| BPS Knivesより |
「Beta（ベータ）」はよりオーソドックスなスタイルのナイフで、全長は218ミリ、重量は175グラムです。
鋼材はこちらもD2で、HRCは60～61に設定されています。刃長は100ミリで刃厚は3ミリです。刀身の一部はストーンウォッシュのような仕上げです。
ハンドル材は紫がかった色が特徴的なマイカルタ。表面にはチェッカリングが施されています。
シースはABS樹脂製（カイデックスっぽいですがABS表記）で、ベルトループはTek Lokなので、付替することで様々な向きで固定でき、利き手も選びません。
価格は70ドル。
[BPS Knives（STINGRAY）]
[BPS Knives（BETA）]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
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