台湾の文具メーカー SKBの高級ラインに、シンプルで機能的な筆記具2種が加わっていました。
RS-101
SKBより |
「RS-101」は、首軸パーツを交換することでローラーボールにも万年筆にもなる筆記具です。
軸の主な素材はアルミまたは真鍮で、シンプルなデザインですが、丸軸の側面に設けた平面や、変わった形状のクリップが特徴的です。このクリップは取り外しも可能なようです。全長はキャップ閉じ状態で135ミリ。
製品にはそれぞれ形態で使用する首軸パーツの他、ローラーボールリフィルと万年筆で使用するコンバーターが付属。リフィルは独・シュミット(SCHMIDT)のヨーロッパ標準タイプ 888F(0.7) となっています。また、万年筆の二ブはEFのみとなるようです。
バリエーションとして、アノダイズされたアルミ版はグレー、またはブラック、真鍮版は酸化防止コーティングとなっています。
価格は1800新台湾ドル(約8700円)。
RS-102
SKBより |
「RS-102」はシンプルなボールペンです。ペン先の出し入れは天冠を回すツイスト式。
「101」同様、こちらもシンプルな丸軸デザインに大胆な面取りが特徴。着脱可能な変わったクリップは真鍮版にのみ付属し、アルミ版にはクリップの替わりにはめるカラーリングが付属するようです。全長は135ミリ。
リフィルはパーカータイプで、独・シュミット(SCHMIDT)の油性 P900M(0.7)が付属。
バリエーションは同じくアルミモデル(グレー、ブラック)、真鍮モデル(版酸化防止コーティング)の3種。
価格はアルミが1500新台湾ドル(約7250円)、真鍮が1600台湾ドル(約7740円)です。
[SKB(RS-101)]
[SKB(RS-102)]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
posted with カエレバ