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RovyVonより |
フラッシュライトをはじめ、ユニークで高品質なキャリーグッズを展開するRovyVon(ロビーボン)から、新作ライトが登場しました。
「E30」は、複数のLEDを持つAngel Eyesシリーズに新たに加わったフラッシュライトで、デュアル電源、デュアルスイッチ、デュアルLEDが特徴です。同シリーズでは、リチウムポリマー充電池を内蔵しつつ、単4電池も使用可能な小型ライト「E1」~「E8」をリリースしていますが、新作の「E30」はこれらのデザインラインや思想を引き継ぎつつ、ボディを延長し、電源容量を増加させたモデルです。これは「E1」などの発売以来、ユーザーから寄せられた要望に応えた仕様とのことです。
デュアルバッテリー
「E30」も内蔵バッテリーと単4形電池の2系統の電源を搭載します。内蔵バッテリーは900mAhのリチウムポリマー充電池で、「E1」の3倍の容量。ユーザーが装填できる電池は標準の単4形電池(1.2v、1.5v)×2本の他、10440リチウムイオン×2本や、10880リチウムイオン×1本も使えます。
単4形電池の交換は、後方のラッチを外し、底部の蓋を回転させることで行います。内蔵のリポ電池の充電はもちろんボディ側面にあるUSB Type-Cポートから。
デュアルスイッチ
ボタンは底部の蓋に2つ設置されており、本体を逆手に持つタクティカルライトスタイルになっています。それぞれ日常使用/モード切替の"EDCスイッチ"と、高出力モードにアクセスする"タクティカルスイッチ"に分かれています。タクティカルスイッチは二段階のモメンタリースイッチで、半押し状態でターボモード、全押しでストロボモード、指を離すと消灯または以前の点灯状態に戻ります。
各モードの明るさは以下のようになっています。
- Eco:10ルーメン 28時間
- Low:60ルーメン 8時間
- Med:100ルーメン 3時間
- High:1000ルーメン 0.5時間
- Turbo:2600ルーメン ー
さらに追加の機能として近接センサー(Proximity Sensor)を搭載しています。Med、High、Turboモードで点灯中かつ内蔵バッテリーを使用中の場合、照らしている物体が一定距離まで近づくと、光束が100ルーメンに自動低下します(Turboモードの場合、まずは1000ルーメン→100ルーメン)。この機能はオフにすることも可能です。
その他の仕様
サイズは全長120.9×幅28.95×厚さ14.73ミリ(クリップを除く)。(ちなみにE3は66.1×27.5×13.5ミリ)。前後の向きを変えられるポケットクリップ付き。防水性能はIPX7。
価格は当記事作成時、RovyVon公式サイトにて79.95ドル(日本円で11274円)でした。
[RovyVon(RovyVon Angel Eyes E30 Sleek EDC Tactical Flashlight )]
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