カシオのお手頃スタンダード腕時計の新作「A171」が発表されています。
海外のおしゃれなブランディング、国内ではやらないんでしょうかね?
新作 A171
今やアイコニックでレトロな味わいが魅力のデジタルウォッチが多数ラインナップされている同ラインですが、それらはいずれもスクウェア(あるいはほぼスクウェア)型のモデルでした。新作「A171」はその穴を埋める製品と言え、「A158」や「A163」などのロングセラーをベースに、レトロ感を残しつつ丸いケースに変更したデザインとなっています。
樹脂製と思しきケースはシルバー、ゴールド、またはグレーカラーの3色が確認できます。バンドはいずれもケースカラーに合わせた金属バンドで、ミラネーゼ(メッシュ)タイプか、板巻きのブロックタイプのいずれかとなっています。また、バックルはフリー式です。
搭載モジュールは定番のもの(593?)と思われ、ライトのカラーはプロモ動画を見るとグリーンのようです。
バリエーションは現在のところ以下の4種です。
- シルバーケース/ブラックダイヤル/ブロックバンド
- グレー(グレーメタル?)ケース/グレーダイヤル/ブロックバンド
- ゴールドケース/ゴールドダイヤル/ブロックバンド
- ゴールドケース/ゴールド(薄め?)ダイヤル/ミラネーゼバンド
A1000には新色2種
https://www.casio-vintage.eu/euro/watches/iconic/a1000mb-1bef/より |
金属ケースのレトロデジタルとして2019年に登場した「A1000」に、新色となるブラックとゴールドが追加。
ブラックは前面の縁取りと側面ボタンをブロンズかローズゴールド風にしています。ダイヤル(見切り板)は、他のモデルにあるようなマザーオブパール風の装飾はなし。ゴールドの場合、サンバーストのようなラインがかかっているようです。バンドはケースカラーに合わせたミラネーゼバンド。
「A1000」は比較的装飾性の強いモデルでしたが、新色はどちらもシンプルで様々なシーンやファッションに合わせやすそうです。
[CASIO Japan(公式Youtube)(A171 : CASIO VINTAGE)]
[CASIO VINTAGE]※記事作成時、「A171」の情報は未掲載