https://www.orbitkey.com/より |
Orbitkey ID Card Holder System
「Orbitkey ID Card Holder System」は、扱いやすいよう工夫が凝らされたオービットキーのIDカードホルダーです。薄型でシンプルな「ID
Card Holder」と、機能と収容力が増えた「ID Card Holder
Pro」の2種があり、どちらも巻取りリールが付いています。
本体のメイン素材には、倫理的に調達されたことを表すLWG(レザーワーキンググループ)認定のトップグレインレザーを使用し、他にもリサイクル素材を使用するなど、環境にも配慮した製品となっています。
リール(リトラクター)はABS樹脂製ですが、前面にはレザーが貼られており、質感を高めています。コードの素材には耐久性に優れた超高分子量ポリエチレンであるダイニーマが使用され、リトラクター本体も耐久性と静音性にこだわって設計されています。
リール裏面には金属クリップがあり、ベルトやポケットなどに取り付けることができる他、ネックストラップやキーリングなどの取り付け基部としても機能します。また、クリップを基点とした回転軸により、コードを引いた方向にボディが動くため、コードの摩耗が抑えられます。
ボディ下部には溝が設けられ、ここにカードホルダーが挟まる
ようになっているため、カードが不用意に回転してしまうことがなく、裏か表、任意の面を前面にすることができます。つまり、オフィスの外など、プライバシーを重視したい場合は、自分のIDが見えないようにしておけます。
オプション品の専用ネックストラップは100%リサイクルのポリエステル製で、リールのクリップに簡単に着脱できるABS製パーツが付いています。
カラーバリエーションは各モデルともブラック、またはストーンの2色。
バリエーション
ID Card Holder
「ID Card
Holder」はカードホルダーの厚さが約4ミリの通常型。スロットに2枚分のカードを収容できます。ただし、RFIDブロックはなし。
ID Card Holder Pro
「Pro」バージョンはカードホルダーの厚みが約9ミリとなり、ID用の前面スロットの他に、2枚分のカードスロット(こちらのみRFIDブロックあり)、硬貨や折った
紙幣などを入れておけるストレージを備えます。
また、リールとカードホルダーはG型のクリップによって接続されているため、両者を分離することができ、接続位置を変えることで縦向き、横向きに対応します。
価格
「Orbitkey ID Card Holder
System」は、記事作成時KICKSTARTERでのプロジェクトがライブで、すでに3500万円以上のプレッジを集める成功を収めています。
プロジェクト内から購入する場合、「ID Card
Holder」は36ドルから、「Pro」は46ドルからの支援で入手可能でした(いずれもランヤードなしの場合)。
一般販売予定価格は、「ID Card
Holder」が45ドル、「Pro」が60ドルです。ネックストラップ付きの場合、それぞれ55ドル、70ドルです。
[Orbitkey ID Card Holder System(KICKSTARTER)]
[Orbitkey]
※記事作成時、国内入荷なし