2021/03/18

レザーマン オプションパーツ新作『ラチェットドライバー』が追加

今年の大型新製品のアナウンスは今の所聞こえてこないLeatherman(レザーマン)ですが、突如オプションパーツに新作が追加、早くも国内発売もアナウンスされています。

「Ratchet Driver(ラチェットドライバー)」は、レザーマンの一部のマルチプライヤーに取り付け可能なオプションパーツです。これを装着することで、お手持ちのレザーマンをラチェット機構を持つビット交換式ドライバーに変えることができます。ちなみに、既存製品としてラチェット機構がない「Bit Driver Extender」もあります。

対応機種は定番のWAVEやCHARGEなど。レザーマン独自のフラット型ドライバービットホルダー(Large Bit Driver)に取り付けるため、これが機能に含まれているものであれば装着可能です。公式には以下の現行機種が挙げられています。

  • Charge®+ TTi
  • Charge®+
  • MUT®
  • MUT® EOD
  • Skeletool®
  • Skeletool® CX
  • Wave®+
  • Surge®
  • Skeletool® RX
  • Signal®
  • Heritage Charge®+
  • Heritage Wave®+
  • Black & Silver Signal®
  • Black & Silver Skeletool®
  • Black & Silver Surge®
  • Black & Silver Wave® +
  • Topo Signal®
  • Topo Skeletool®
  • Charge®+ Forest Camo
  • Super Tool® 300M


「ラチェットドライバー」のラチェット機構は根元のリングを回して回転方向の切り替えを行います。時計回り、反時計回りの他、”ロック”も可能な3Wayタイプとなっています。

先端は1/4インチ(6.35ミリ)ビットドライバーとなっているため、一般的なドライバービットとレザーマンのフラットタイプビットの両方が使用可能です。ビットの保持はマグネット式。

全長は8.28センチ(差し込み部分含む)。価格は29.95ドルです。

また、前述の通り、レザーマンジャパンが公式インスタグラムで新製品としてアナウンスしているため。国内入荷も早くなりそうです。

[LEATHERMAN(Ratchet Driver)]

※記事作成時、ご紹介の製品は発売前