2020/02/02

TrueUtility新製品 ハンドルに色々詰まった多機能ナイフ『Smartknife+』

様々なキャリーツール、マルチツールを手掛けるトゥルーユーティリティ(True Utility)から、新作のツールナイフが登場しています。


「Smartknife+」は折りたたみナイフのデザインに複数機能を盛り込んだナイフで、既存の「Smartknife」の新バージョンです。
機能面の特徴の一つは、マグネット入りのビットソケット機能です。ブレードを畳むと、それまでブレードがあった位置にソケットが現れるため、ドライバーとしても直感的に操作できそうです。また、グリップ後方にはビットを1種保持しておけるホルダーがあります。
黒染めのブレードはハーフセレーション、鋼材は不明ですが「Smartknife」は420ステンレスだったため「+」も同様かもしれません。ブレード根本(フィンガーガード)は大型マイナスドライバーになっており、刃を畳んだ状態で使用できます(素早く開刃する際のフリッパーとしても機能する可能性がありそう)。ロック機構はフレームロックです。

その他の機能として、グリップ底部はこじリバー(プライバー)兼マイナスドライバー(中・小)になっており、グリップには3サイズのワイヤーストリッパー、5サイズの六角レンチ穴が空いています。ルーラー(インチ/センチ)、ヤスリ、そしてもちろん栓抜きもあります。また、ポケットクリップも付いています。

これらの機能で、プライバー、ビットドライバー、ビットホルダー、セレーションブレードは「Smartknife+」で加わった機能。一方「Smartknife」にあったグリップのカラビナ、セーフティカッターがありません。


価格は16.99ポンド。いつの間にか国内入荷しているかもしれません。

[TRUE UTILITY(Smartknife+)]

※記事作成時、国内入荷なし