2019/02/19

ジェントス 2019年新製品 REXEEDシリーズの新作など

国内フラッシュライトブランドのジェントスから今年の新製品が発表されていました。

https://www.gentos.jp/products/new/(2019年2月)より

スライド式の照射角調整機能を共通の特徴とし、現行ラインナップのスタンダードシリーズに位置づけられているRX(REXEED)に、RX-023DS、RX-086PS、RX-186RSの3機種が追加されました。
これらは2017年に、レンズ周辺温度が自社基準を超える場合があるとして販売中止となったモデルの改良版と思われます。デザインは旧機種と変わっていないようです。
全モデル、2m落下耐久とIP66準拠の耐水・防塵性を備えています。
(以下のランタイムは実用点灯時間です。)

RX-023DS

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RX-023DSは単2アルカリ電池を3本使用する、同シリーズでは大型(全長239ミリ)で比較的シンプルなモデルです。
明るさは
  • Max900ルーメン(約4時間)
  • High500ルーメン(約10時間)
  • Mid200ルーメン(約44時間)
  • Eco50ルーメン(約370時間)
サイドスイッチを押すごとにモードを切り替えでき、どのモードからでも点灯から一定時間経過後は一押しで消灯するインスタントオフ機能が付いています。

RX-086PS

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RX-086PSは2800mAhのリチウムイオンバッテリー(GA-08)を搭載したUSB充電式のモデルで、全長は149.5ミリ。
明るさは
  • Max800ルーメン(約7時間)
  • High400ルーメン(約12時間)
  • Mid180ルーメン(約24時間)
  • Eco50ルーメン(約80時間)
モードはテールスイッチを押すごとに切り替えでき、インスタントオフ機能も付いています。
本体にはUSBポートとマイクロUSBポートがあり、マイクロUSBポートから充電が可能な他、USBポートから他の機器に給電(出力5V 1A)することもできるため、フラッシュライト兼モバイルバッテリーとしても使えます。
充電時間は約4時間。バッテリーの状態を示すバッテリー/チャージングインジケーター付き。

RX-186RS

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RX-186RSも充電池式ですが、086PSから給電機能を省いたようなモデルで、全長は141.8ミリと短くなり、USBポートはなくなっています。明るさ、モード切り替え操作、搭載バッテリー、充電方法などは086PSと同じです。バッテリー/チャージングインジケーターも付いています。


ジェントスからはこの他にも、ヘッドライト2機種(CB-443D、VA-04D)、LEDランタン2機種(EX-036D、EX-1300D)が追加されています。
EX-1300DはExplorerシリーズのフラッグシップEX-1000Cのリニューアル版で、最大出力は1300ルーメンとなっています。


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