【追記】国内発売されています。国内定価は11800円です。
Feedでお伝え済みのビクトリノックスのナイフ新製品『Hunter Pro M Alox』が、国内でも正規に発売されそうです。
『Hunter Pro M Alox』はビクトリノックスの単機能の折りたたみナイフです。すでに発売されているポリアミド製ハンドルのHunter Pro（国内名称「ハンティング Pro」）をアルミ製ハンドルとしたモデルで、ポケットクリップとランヤードホールが追加されています。
ブレード長は96ミリ、サムホール付きで片手でのオープンが可能。背のサムレストには滑り止めのグルーブがあります。ロック機構はロックバックです。
アルミのグリップは滑り止めにシボが付いています。また、樹脂ハンドル版と同じくビクトリのロゴが斜めに入っており、同ブランドにしてはやたら思い切ったデザインです。
クリップはビス止めなどではなく、それ自体の構造でグリップにセットされており、工具無しで着脱が可能なようです。
閉じ状態の全長は136ミリ、重量は186グラム。樹脂ハンドル版162グラムよりは若干重くなっています。パラコードのストラップが付属しますが、そのかわりベルトケースは付いていないようです。
Hunter Pro M Aloxはビクトリノックスの日本語公式サイト製品ページにて、価格11800円税別と表示されており、近々国内市場でも正規品が流通するものと思われます。
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一方、上記画像の樹脂ハンドル版ハンティング Proは、公式サイト上で国内価格の表示がないものの、正規品が発売されています。価格は9800円税別となっています。ベルトに固定できるナイロンケースが付属し、ハンドルカラーはブラック、オレンジの2種が選べます。
木製ハンドル版も存在していますが、こちらは今のところ国内正規品はないようです。
[ビクトリノックス]
[ビクトリノックス（Hunter Pro M Alox）]
※記事作成時、Alox正規品は国内入荷なし
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