※楽天
発表されているのは最大10500ルーメンの『UT-226R』、そして最大13000ルーメンを誇る『UT-618R』ですが、まず発売されるのはUT-226Rのみの模様です。
【追記】『UT-618R』も発売されました(記事)。
【追記】『UT-618R』も発売されました(記事)。
UT-226Rはジェントスの高出力フラッシュライトシリーズ UltiREX(アルティレックス)の新製品です。同シリーズの既存製品は最大光束1100~3300ルーメンなのに対し、226Rは最大10500ルーメンを発揮します。一方、後に控える13000ルーメンの618Rよりも、ボディが細身になっています。
本体サイズは全長約256ミリ、最大径約95.3ミリで、チップタイプLEDを4発搭載した大型のヘッドとなっています。重量は充電池込みで約943g。それなりの重さですが、付属のショルダーストラップを付けて肩がけすることもできます。また、運搬に便利な専用ハードケースが付属します。
メインのスイッチはサイドのプッシュスイッチで、スイッチ上にはバッテリーインジケーター兼チャージングインジケーターが付いています。赤、緑、または点滅によって、電池の残量、充電、エラーなどを伝えてくれます
点灯モードはメインスイッチとは別にリング型のロータリースイッチ(モードセレクター)を回転させて変更します。
点灯モードはメインスイッチとは別にリング型のロータリースイッチ(モードセレクター)を回転させて変更します。
各モードの明るさ、実用点灯時間、及びセレクターの並び順は以下のようになっています。
Eco 100ルーメン 60時間
↓
Mid 500ルーメン 10時間
↓
OFF(消灯)
↓
High 1600ルーメン 3.5時間
↓
Max 5000ルーメン 2.5時間
↓
Ultimate 10500ルーメン 2時間
↓
クイックフラッシュ 8時間
上記の通り、「OFFモード」が使いやすい「Midモード」と「Highモード」の間にあることが実用上の配慮になっています。
また、OFFモードの状態で、さらにバッテリーインジケーターを消灯させた状態だとスイッチロックモードになり、誤点灯防止になります。(公式サイトで見れる説明書によると、インジケーター消灯中にセレクターを回しても点灯しないと表記されています)
内蔵されているリチウムイオン充電池は7.4V、5000mAhの専用品で、型番はUT-226SB。これは後に別売もされます。充電用にコード長2mの専用ACアダプターが付属し、充電時間は約7時間となっています。防水性はIP67準拠(耐塵、1m防水)、また1メートルの落下耐久を備えています。
ULTIREX UT-226Rは、ジェントス公式サイトに商品ページも追加され、ネット上でも入荷待ち、または取り寄せ可能なショップがいくつかありました。メーカー希望小売価格は45000円となっています。
同時に発表されたUT-618Rも近々発売されるものと思われますが、今のところ、公式サイトに情報はありません。
[ジェントス株式会社]
Amazonで検索「GENTOS ULTIREX UT-226R」
楽天で検索「GENTOS ULTIREX UT-226R」
ヤフーショッピングで検索「GENTOS ULTIREX UT-226R」