2018/02/14

ハイマウント2018年カタログが公開 オピネルとか キックスターター発のOntaskとか

アウトドア用品のハイマウントが今年の総合カタログを掲載していました。すでに発表済み、または入手可能だった製品がほとんどですが、当ブログ的にはオピネルの国内製品とホワイトボード筆箱に注目。

[ハイマウント 2018アウトドア総合カタログ http://www.highmount.jp/imgs/hm_2018_catalog/HTML5/pc.html#/page/1]

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OPINEL(オピネル) アウトドアジュニア#7 ブルー 41470 ブルー


ハイマウント扱いのオピネル(p34~)には、野外向けのアウトドア#8アウトドアジュニア#7などが登場しています。
アウトドアジュニア#7は、本家コーンズの国内オピネル公式サイトにも今のところ掲載されていない製品です。アウトドア#8よりも小さく、ハンドル内にホイッスルを内蔵。ブレードにアウトドア#8のような波刃(鋸刃)とシャックル締めはなく、刃先は安全のために丸くなっています。
ブレードはステンレスで、英語サイトによるとサンドビック社の12c27を使用しています。ハンドルは強化ポリアミド製、ハンドルカラーはブルー、またはレッドが選択できます。2700円税別

その他、ハイマウントによる新たなオピネル取り扱い製品として、スタンダードなNo.6、No.8のステンレスモデルに、オークウッドウォルナットメープルウッドのハンドルモデルが出ます。また、去年の秋冬カタログでも掲載されていたチーズセット(ナイフ&フォーク)や、フォールディング鋸の#12、#18が追加されています。


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もう一つの注目はまさかのオフィス用品、Ontask(p55)です。去年の2月にKICKSTARTERでローンチした製品で、クリエイターはキーオーガナイザーのKeySmartを立ち上げたMichael Patrick氏。ハイマウントはキースマートの輸入元のため、そうした繋がりからの取り扱いと思われます。

OnTaskは三角柱状のペンケースで、3つの面にホワイトボードのようにボードマーカーで書き込むことができます。毎日無数のタスクに追われる人は、その中から最重要なものを3つに絞ってOnTask上に書いておくことで、混乱を避け、3つの重要課題に集中できます。これはMicael氏がキースマート立ち上げで忙殺されていたときのアイデアのようです。

本体の両サイドのキャップはどちらも外すことができ、裏にイレーザーが付いているので、終わったタスクは素早く消すことができます。また、片側のみ外して縦にすればペンスタンドにも。国内価格は2400円税別となります。


その他に、小粒ながらTrue UtilityのconnectシリーズにSHACKLEキーホルダー(p53)が追加されています。
Cycle-OnFishfaceがくることを期待しましたが、まだ早かったか。

[ハイマウント]

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※記事作成時OnTaskはAmazon未入荷でした
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