Cycle-Onは自転車の修理や整備に便利なマルチツールです。材質は420ステンレスで、長さ127ミリ、重さは約140グラムです。厚さわずか12ミリながら、多数の機能を備えています。
機能にはレンチやドライバーなどに加え、サイクルツールらしくタイヤレバー(×2)とスポークレンチ(3.3と3.4ミリの2サイズ)が付きます。
本体を二つに分離することができる点が大きな特徴で、長くなるように組み合わせればレンチを高トルクで使用できるようになり、コンパクトサイズのレンチで欠点となる締め付けの弱さの解決が図られています。さらに、交差させるように組み合わせれば、圧着ペンチやカッターにもなります。
搭載レンチは5~15ミリと17ミリ。取り外し可能なビットホルダーには3~8ミリのアーレンキー(六角棒レンチ)とプラスドライバービットが付いています。本体にはマグネット式のビットドライバーソケットと、1/4インチビットドライバー(6.35ミリレンチ穴)も付いています。
その他、インチとメトリックのルーラー、パンク修理に必要なヤスリ、プライバー、栓抜きなどが搭載され、機能総数は2つあるものも含めて30機能となります。
本革のポーチが付属し、英国価格は29.99ポンド。
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重い荷物を減らしたいサイクリストにとって、Cycle-Onは多くの車載工具をひとつに集約できるかもしれないポテンシャルを持っています。小型で携帯が容易でありながら、不意の故障や不調に対応できるのは大きな安心感につながりそうですね。
ちなみにトゥルーユーティリティの製品は国内では主にハイマウントが取り扱っています。サイクルオンもそのうち入ってくるかな?
[True Utility Cycle-On]
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※ご紹介のCycle-Onは国内未発売
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