Fireflyはファイアスターターであり、ビクトリノックスのアーミーナイフ用アクセサリーです。樹脂ハンドルのビクトリノックスの多くはハンドル内に爪楊枝を収納していますが、これをFireflyと入れ替えることで、お手持ちのアーミーナイフに簡単に着火機能を持たせることができます。
材質はカスタム素材で破損しにくく、スパークも簡単、さらに一般的なファイアスチールと比べても火花の量は多くなっているそうです。
設計も考えられており、度重なる仕様で擦り減っても、ハンドル内への収納時に簡単に脱落してしまうことがないようになっています。また、グリップ部分(収納時も露出する部分)は蛍光カラーで蓄光素材のため、もし地面に落としても、昼夜を問わず見つけやすくなっています。爪楊枝は無くしやすかったですからね。
Fireflyのサイズはクラシックやエスコートなど小型モデルに対応したFirefly Miniと、ミディアム・ラージサイズのモデルに対応したRegular Fireflyの2種類あります。もちろん、爪楊枝スロットのあるモデルにのみ対応します。
軽量で小型、なにより愛用のSAKに収納すれば新たに場所も取らないため、爪楊枝がどうしても必要という方以外にはとても有用なツールではないでしょうか。
Fireflyは記事作成時点で一部の早割の支援コースは残念ながら完売していました。現在はMiniが3本入ったパックが14ドル~、レギュラーが3本入ったパックも14ドル~となっています。お届けはMiniが2018年1月、Regularでは18年2月になる予定です。日本への送料は13ドルかかってしまうようです。
[Firefly - The Ultimate Swiss Army Knife Accessory (KICKSTARTER)]