今回は、ここ最近でローンチしたプロジェクトから気になったモノを並べさせていただきたく思います。
●GI Key - Most Compact & Highly Functional Key Tool(INDIE GOGO)
ワンピースタイプのコンパクトなマルチツール。ワンピースといっても、角の部分にはガラスカッターが、平面部にはマグネットが仕込まれています。この種の一体型ツールはもはや珍しくありませんが、ガラスカッターは特筆できる機能です。表面にはルーラーや単位換算表などがレーザー刻印されています。
また、お決まりの栓抜きの他にも、缶切り、ジャガイモやニンジン用ピーラー、ジャガイモの芽取りなど、キッチンツールも充実しています。2016年のプロトタイプを見ると、缶切りが折り畳み式になっており、有名なP-38、P-51缶切りの多機能現代版を目指していたのかもしれません(名称もGIだし)。
材質は420J2またはチタン(Ti-6AI-4V)が選べます。早期支援割引でステンレス版が26ドルからですが、現在プロジェクトはクローズになっています(詳細不明)。
●GI Key - Most Compact & Highly Functional Key Tool(INDIE GOGO)
ワンピースタイプのコンパクトなマルチツール。ワンピースといっても、角の部分にはガラスカッターが、平面部にはマグネットが仕込まれています。この種の一体型ツールはもはや珍しくありませんが、ガラスカッターは特筆できる機能です。表面にはルーラーや単位換算表などがレーザー刻印されています。
また、お決まりの栓抜きの他にも、缶切り、ジャガイモやニンジン用ピーラー、ジャガイモの芽取りなど、キッチンツールも充実しています。2016年のプロトタイプを見ると、缶切りが折り畳み式になっており、有名なP-38、P-51缶切りの多機能現代版を目指していたのかもしれません(名称もGIだし)。
材質は420J2またはチタン(Ti-6AI-4V)が選べます。早期支援割引でステンレス版が26ドルからですが、現在プロジェクトはクローズになっています(詳細不明)。
●KNail: World's first EDC tool that can hold nails (KICKSTARTER)
KNailは一体型のチタン製カギ型ツールに、シリコン製のカバー兼カギ型ツールが合わさったEDCツール。シリコン部にはメトリックのルーラーがあり、角の部分を利用して角度を出すこともできます。また、切れ込みを利用して釘を立たせるのに利用でき、しくじって指をハンマーで打ち付けるお馴染みの失敗を避けられます。
チタンツール部はインチのルーラー(+レンチ穴1つ)付きか、2mm、3.5mm、5mmのレンチ付きのどちらかが選べるようです。プロジェクトは成功して終了済み。支援は受け付けていないようです。
●BiTool 2.0 Lit: A Universal Multi Tool Even Better(INDIE GOGO)
キックスターターでのローンチからだいぶ経っちゃってますが、スリムでコンパクトなラチェットレンチ、バイ・ツールのニューバージョンです(上記リンクはINDIE GOGO)。
グリップ内部に最大10個のビットを収納でき、180度可動できるラチェットヘッドがついています。ラチェット部のマグネットによってビットの取り付けがスムーズに行え、さらにグリップ側面や底面に仕込まれたマグネットを利用し、外したネジをキープしたり、落ちたねじを拾い集めたりすることができます。グリップ底面には同直径のLEDライトLitを装着できます。こちらもマグネット入りで、使用する電池はLR41ボタン電池です。
INDIE GOGOのプロジェクトからは、BiTool2.0とLitのセットが早期割で62ドル~(+送料)となっています。
●✒限定100本✑ 現代に「KATANA」が蘇る!?「ペンどころグンマ」からオリジナル万年筆を作りたい!!! (GREEN FUNDING)
群馬県館林の老舗文具店 三田三昭堂のオリジナル万年筆。本体はシリアルナンバー入りで限定百本。刀の切っ先型のクリップが特徴で、ニブはセーラーのものだそうです。調達した資金は刀型クリップの金型鋳造費用として使用されるようです。
プロジェクト内からKATANAを手に入れたい場合は、75000円の支援コースから可能です。地域振興も兼ねているらしく、三田三昭堂企画による地酒「於波良岐(オハラキ)」、もしくはオリジナルインク(どちらか希望のもの)が付きます。また、他の支援枠でも、オリジナル万年筆「館林物語」(セーラー製)や、地酒、インク、KATANA一般販売時に使える割引券などがリターンとしてもらえるようです。