人によっては懐かしさを覚えるデジタルクロノのデザインは、それもそのはず「1980年代のサイボーグ風デジタルウオッチを現代の若者向けにリデザインした」とのことです。
”サイボーグ風デジタルウオッチ”というのは、知る人ぞ知るデジボーグのことでしょうかね。もっとも、そのデジボーグ自体は、2015年にワイアードとメタルギアソリッドとのコラボによる新デザインで(限定)復活したことがありました。
ソリディティ(AGAM)のケースの外径は43mm(りゅうず・突起部含まず)、厚さは14mmで材質はステンレス。バンドはナイロンまたは金属です。重量は金属バンドモデルで約184グラムと、結構な重さです。
使用されているキャリバーはW865、上述のメタルギア デジボーグと同タイプと思われます。
金属バンドは自分で調整可能ならくらくアジャストバンドとなっています(たぶん工具が付属)。
防水は日常生活用強化防水(10気圧防水)です。金属バンドは自分で調整可能ならくらくアジャストバンドとなっています(たぶん工具が付属)。
機能はLEDバックライト、電池切れ予告機能の他、ストップウオッチ(1/100秒計測、9時間59分59秒99計)、ラップ・スプリット、データリコール、アラーム、タイマー、デュアルタイム、報時、フルオートカレンダーと、デジタル時計の基本機能を一通り搭載。
バリエーションは4種。
- AGAM401はケース、バンドがステンレス。液晶パネルがホワイトです。お値段は28000円税別。
- AGAM402はケース、バンドがステンレスの金色めっき、一部硬質コーティング。液晶パネルはゴールド。30000円税別。
- AGAM403はケースがステンレススチールに一部硬質コーティング、バンドは黒のナイロン。液晶パネルはホワイト。28000円税別。
- AGAM404はケースがステンレススチールに一部硬質コーティング、バンドは黒のナイロン。液晶パネルがブラック。30000円税別。
上記モデルは、すべて2017年6月9日(金)発売予定となっています。
また、同ソリディティシリーズから、アナログクロノグラフのモデルも発表されています。こっちはBEAMSプロデュースではないみたいです。
※Amazon
こちらも4バリエーションで、型番はAGAW443、444、445、446。
お値段は税別で22000~26000円です。2017年5月12日(金)発売予定となっています。
[ワイアード]