2026/07/23

Craftedraから多機能ラチェットドライバー『TorqueTi』良いとこどりなGR5チタン製のポケットツール

Craftedraより

TorqueTi

 機能性を詰め込んだEDCギアを多数手がけているCraftedraから、フォールディング式のトルクアームを搭載したラチェットドライバー「TorqueTi」が登場しています。

 ラチェットヘッドはフォワード/リバース/ロックの3ポジションを切り替えられる仕様で、締める・緩める・固定した状態でのねじ込みをワンタッチで使い分けられます。これは以前紹介した「MetMo Driver」、さらにその元となった1890年代の「Weltrecord ratchet screwdriver」と同様の機構と思われ、ギア数は少ないものの、高い耐久性がありそうです。

 また、本体後部にはフォールド式トルクブーストアームがあり、こちらは台湾の高級EDCツールメーカーである711Lの「Lollipop Bit Driver(711L)に見られる機構です。ハンドル後部を引き出して折り曲げることでL字ハンドルとなり、最大30Nmのトルクを出せるとされています。固着したネジなどの通常のミニドライバーでは力が入りにくい場面で機能します。

 ビットソケットは6.35ミリ(1/4インチ)ビットと、精密機器向けとされる小径4ミリビット(公式表記では1/6インチ)の両方に対応するデュアルサイズ構造。おそらく、4ミリビット使用には変換ビットを使用するものと思われます。また、ハンドル側面にはネオジム磁石を内蔵したストレージがあり、1/4インチビットを最大8本まで収納できます。

 本体サイズは102.5×25ミリ、重量は144.2グラム。仕上げはサンドブラストチタンとPVDブラックコーティングの2種類が用意されています。付属品は本体に加えて、1/4インチ規格の標準ビットが8本セットになっています。

 価格はCraftedra公式ストアでセール価格119ドル(通常価格169ドル)。