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| BPS Knivesより |
Colibri
ウクライナはキーウの新興ナイフメーカーとして様々なナイフを製造するBPSナイフから、新作の折りたたみナイフ「Colibri（コリブリ）」が登場しました。
同社はこれまで固定刃ナイフをメインに製造しており、折りたたみはフリクションタイプ（ロック無しの簡易機構）の「Friction folder SSH Knife」のみでした。
新作の「Colibri」は同社として（おそらく）初めてのロック付き折りたたみナイフで、最近の同種のナイフとしてはポイントを押さえたオーソドックスな仕様です。
ロック機構はライナーロックを採用。ブレードにはサムスタッドやサムホールがありませんが、ブレード後端のフリッパーにより、素早くワンハンドオープンが可能です。このフリッパーは凹凸（ジンピング）を付けて滑り止めとしたもので、従来のように長い突起がハンドルから露出しないため、ハンドルのラインを崩さないシンプルなデザインとなっています。
ブレード鋼材はサンドビックの14C28Nステンレスを使用し、高度は59～60HRCです。
ハンドルはG10材を使用し、ポケットクリップはもちろんディープキャリータイプ。携帯時には先が上を向く（チップアップ）タイプで、クリップ位置の変更には対応していないようです。
サイズはオープン時全長185ミリ、クローズ時105ミリ。刃長は80ミリで刃厚3ミリです。重量は73グラム。
カラバリは「Black」と「Green」の2種があり、いずれもG10のカラーを表しています。ブレードは「Black」がシルバーのサテン、「Green」はブラックウォッシュ仕上げとなります。
価格は両者59.99ドル。
[BPS Knives（Colibri Green）]
[BPS Knives（Colibri Black）]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
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