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BPS KNIVESより |
Bushmate 2.0
リーズナブルで実用的なブッシュクラフトナイフを手掛けるウクライナのBPSと、オランダの二人組ナイフYoutuberであるDBK(Dutch Bushcraft Knives)のコラボナイフ「Bushmate」のアップデート版「Bushmate 2.0」が登場しました。これに伴い、「Bushmate」は廃盤となっています。
2023年に登場した「Bushmate」と比較し、本作はデザインやサイズに大きな違いはありませんが、ブレードのベベルが狭くなり、小刃(マイクロベベル)が無いいわゆるスカンジグラインドとなったのが変更点の一つで、より北欧ナイフらしい仕様になりました。さらに刃厚は3.0ミリとなり、前作の2.8ミリより厚くなりました(スペックシート準拠。DBKの動画では薄くなったと言ってるっぽいですが…?)。
また、グリップを固定するファスニングボルトは頭を削り取ったものではなく、六角穴を残したものなので、グリップの着脱が可能と思われます。
レザーシースはベルトループが固定されたタイプと独立したタイプの2つを装備し、フェロロッドを入れるループも付いています。ナイフは摩擦で固定するタイプとなり、前作にあったナイフ用固定ベルトは廃止されています。カラーはブラウンになり、"DBK"ロゴが型押しされています。
全長は220ミリ、ブレード長98ミリ、刃厚3ミリで、重量は148グラム。鋼材は同社ではおなじみの1066炭素鋼で硬度は57~59HRCとなっています。グリップ材はウォルナット製。フェロセリウムロッド付属。
価格はほぼ変わらず49.99ドルで相変わらず求めやすい価格となっています。
※DBKによるレビューはこちら↓
[BPS KNIVES(Bushmate 2.0)]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
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