CASIOより |
G-SHOCK DW-5000R
ご存知カシオ(CASIO)のタフな腕時計「G-SHOCK」シリーズの初代モデルをイメージした新作「DW-5000R」が発売されます。
今や一大ブランドであるG-SHOCKの初代モデルとなったのが、1984年発売の「DW-5000C」。現在もそのデザインを受け継ぐ5000/5600系のモデルが定番として販売され続けています。
2024年12月の新作となる「DW-5000R」は、初代モデル「DW-5000C」のフェイスデザインなどを再現した復刻モデルです。ただし完全再現ではなく、ケース幅がオリジナルの41.6ミリから42.3ミリに拡大されており、「DW-5600」や「GW-5000U」(ともに42.8ミリ)に近いサイズ感になっています。また、ベゼル(外装)と樹脂バンドの素材には新たにバイオマスプラスチックを採用。バックライトも高輝度LEDとなっています。
その他の部分はオリジナルの忠実な再現にこだわっており、インナーケース素材はステンレス製、裏蓋もスクリューバックです。ベゼルの"PROTECTION"、"G-SHOCK"の表記部分はフラットで、他の現行品のような段がありません。フェイスデザインや機能表記にも当時と同じく赤・黄・青を配色し、堅牢性を感じさせるレンガパターンもしっかり再現しています。また、バンドは形状や長さの他、ディンプルの位置までオリジナルを再現しているそうです。
ケースサイズは48.9×42.3×13.1ミリ。重量は76グラム。搭載モジュールはNo. 3576で、電源はCR2016リチウムコイン電池を使用。寿命は約5年となっています。価格は33000円税込。製造はオリジナルと同じく国内・山形カシオで行われます。
また、「DW-5600」シリーズにも新色として初代カラーをイメージした「DW-5600RL-1JF」が登場しています。こちらは14300円税込。
[CASIO(DW-5000R-1AJF)]
[G-SHOCK CASIO(DW-5000R-1AJF)]
[CASIO(DW-5600RL-1JF)]