UPI ONLINE STOREより |
コンパニオン スパーク(S) エマージェンシー
日本でもキャンプ向けナイフの定番となったスウェーデンのモーラナイフ(MORA Kniv)より、新製品となるナイフ「コンパニオン スパーク(S) エマージェンシー」が発売されます。
「コンパニオン スパーク(S) エマージェンシー」は、災害時にも有効に使えることを目指し、モーラナイフとその日本輸入代理店であるUPI(アンプラージュインターナショナル)が共同で開発したナイフです。
新作のベースとなっているのは、定番モデル「コンパニオン」に火起こし機能を加え、2019年に発売された「コンパニオン スパーク」です。新作「エマージェンシー」もグリップ内にファイヤースターター(フェロロッド)を内蔵しており、取り出してナイフの背(スパイン)で擦ることで火花を起こすことができます。
ブレードは安全に配慮し、先端が丸いタイプなので、鋭いポイントで不意に怪我をしてしまうような事故が防げます。また、刃長の中間は波刃になっており、ロープなどの切断や、ある程度硬いものを切る際などに役立ちます。
鋼材にはモーラではおなじみのスウェーデンのリサイクルステンレス(Alleima(旧Sandvik)社製)を使用。モーラ独自の処理により、刃こぼれのしにくいブレードとなっています。刃長は約99ミリ、刃厚は約2.5ミリ、全長約220ミリです。
シースとハンドルの一部は鮮やかな赤みを帯びたオレンジのハイビジカラー。グリップのラバー部はバーントオレンジです。試作モデルはブラックだったようですが、防災用ということで視認性を高めています。
「コンパニオン スパーク(S) エマージェンシー」は8月17日から8月26日までUPI表参道でオープンしたブランドストア MORAKNIV TOKYOで先行発売され、現在は一般販売が開始されているようです。価格はUPIオンラインショップで5280円税込となっています。
ガーバーグ スタンダード (S) グリーン リミテッドエディション
2024年MORAKNIV TOKYOに合わせ、頑丈なフルタング構造が特徴のハイエンドモデル「ガーバーグ」のステンレスモデルに新色となる「グリーン(ミリタリーグリーン)」が追加。OD系の色はこれまでありそうで無かった色ですね(「カンスボル」にはあるけど)。
国内で先行発売となっている初回生産分500本は限定モデルとなり、ブレードに"First production run"とモーラナイフのエンブレムが刻印されています。
価格は12650円税込。
[UPI(モーラナイフブランドストア「MORAKNIV TOKYO 2024」)]
[UPI ONLINE STORE(MORAKNIV COMPANION SPARK EMERGENCY (S) / モーラナイフ コンパニオン スパーク エマージェンシー (S))]
[UPI ONLINE STORE(GARBERG STANDARD (S) GREEN LIMITED EDITION / ガーバーグ スタンダード (S) グリーン リミテッドエディション)]