Überlebenより |
アイダホ州北部パンハンドルを拠点とする米国のアウトドア・ブッシュクラフトギアブランド Überleben(ウーバーリーベン:"Survive"を意味する独語)から、新しいファイヤースターター「Zünden 2.0」が発売されていました。
「Zünden 2.0」は一般的なフェロセリウムロッドで火花を飛ばすファイヤースターターです。ジェネリック製品でも見慣れた前作「Zünden」のデザインは一新され、とくにストライカーはミニマムな人間工学デザインとなっています。
ロッド部分は同社が誇るSånft-Korr Ferroceriumを使用しており、耐久性、柔らかさ、着火性能をバランスさせています。太さは約9.5ミリで、約15000回の発火が可能なようです。
ストライカーは人間工学に基づいた楕円形のくぼみが特徴的で、利き手を選ばず使用できます。素材はA3炭素鋼、ブラックのコーティングが施されています。
円錐形のハンドルは前作のような木の削り出しではなく、天然木繊維を使用したサステナブル素材。
ロッド部分はオーストリアで生産されており、それ以外は米国製。価格は24ドル。
[Überleben(Zünden 2.0 | Fire Starter)]
※記事作成時、ご紹介の製品は国内入荷なし
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