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1938年創業のドイツ・筆記具メーカー Schneider（シュナイダー）社の万年筆「406」の新バージョンが、正規代理店のジイテックス株式会社より一般発売を開始しています（一部の文具店では先行販売されていました）。
「406」は同社がアジア市場向けに製造している万年筆で、入門にも適した手頃な価格とカジュアルなデザインが魅力の製品です。これまではインク色が楽しめる透明軸1種の展開でしたが、今回新たにクリアカラーのモデルとゴールドクリップのモデルが追加されています。
クリアカラー/シルバークリップモデルは従来のクリア（ノンカラー）のモデルに加え、アクアマリン、イエローブラウン、バイオレットの3つのクリアカラー軸が発売。いずれもクリップとペン先はシルバーメッキです。
ゴールドクリップモデルはクリア（ノンカラー）、ブラック、ホワイトの3種。ブラックとホワイトはクリアカラーではありません。また、いずれのモデルもクリップとペン先がゴールドメッキです。
サイズはキャップを閉じた状態で全長約147ミリ、筆記時には160ミリとなります。重さ約11gと軽量です。
全モデルに回転吸入式コンバーターとブラックのインクカートリッジ（いずれもヨーロッパタイプ）が付属。ペンポイントはイリジウムで、筆記幅はEF（極細）のみの展開です。
価格はクリアカラー/シルバークリップモデル4種が2200円税込、ゴールドクリップモデル3種が2530円税込となっています。
[ジイテックス株式会社（万年筆 406 シルバークリップ）]
[ジイテックス株式会社（万年筆 406 ゴールドクリップ）]
[文具のとびら（【新製品】透明軸万年筆の新色カラー軸とゴールドカラーニブシリーズが登場）]
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