国内フラッシュライト大手のジェントス（GENTOS）から、2024年最初の新製品群が発売されています。注目製品をピックアップしてご紹介。
U10
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| GENTOSより |
「U10」は、RovyVonを皮切りに昨今見かけるようになった、ボディサイドにサブLEDを搭載した小型キーチェーンライトです。メインの白色LEDの他、サイドに暖色LED×2、赤色LED、UV LEDの計4種の光源を搭載しており、小型ながら多機能です。
モードの仕様は以下。
メインLED（白色）
- ECO：5ルーメン 25時間
- MID：40ルーメン 3.5時間
- HIGH：140ルーメン 1.5時間
- MAX：250ルーメン 1時間
- BOOST：300ルーメン 10分
サイド 暖色LED
- ECO：5ルーメン 17時間
- MID：50ルーメン 2時間
- HIGH：100ルーメン 1時間
サイド 赤色LED
- 点灯：3時間
- 点滅：60時間
- SOS：8時間
サイド UV LED
- 点灯：2時間
操作はサイドボタンで行います。メインLEDモードはダブルクリック、サイドLEDモードはトリプルクリックで点灯し、その後はボタンを一度押すごとにモード、またはLEDが切り替わります。また、ブーストモードのみ、消灯時からの長押しでアクセスします。ポケットの中などでの誤点灯を防げる仕様です。
電源は3.7v、190mAhのリポバッテリーで、本体のUSB Type-Cポートから充電します。充電ケーブルも付属。チャージングインジケーター付き。充電時間は約2時間となります。
また、本体底面にはマグネット付きで、鉄素材に貼り付けて使用できます。ナスカン付きのキーチェーンと着脱可能なポケットクリップも付いています。
サイズは69×18ミリ。重量約22グラム。防水等級はIPX4準拠で１ｍ落下耐久あり。価格はジェントス公式オンラインストアで2980円税別（3278円税込）です。
※記事作成時、楽天のみ取り扱いショップがありました
STG-01R スターゲイザー
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| GENTOSより |
「STG-01R」は薄さを重視した小型・軽量ヘッドライトです。厚さは22.7ミリ。コリメータレンズで集光するチップタイプ白色LEDに加え、チップタイプの赤色LEDも搭載しています。また、前方60度までヘッドが可動します。
モードと明るさは以下。
- ECO：5ルーメン 40時間
- MID：70ルーメン 4時間
- HIGH：170ルーメン 3時間
- MAX：350ルーメン 2時間
- 点滅：3時間
- 赤色LED：2ルーメン 20時間
電源は3.7v、570mAhのリポバッテリーで、本体下面のType-Cポートから充電します。充電時間は約2時間です。ケーブルも付属します。
サイズは56.6×34.3×22.7ミリ。重量約52グラムで軽量・薄型です。ちなみに比較として、同じくジェントスの充電式ヘッドライトの小型モデル「CP-260」は、45.4×42×31.8ミリ、50グラムで最大260ルーメン（2時間）です。
価格はジェントス公式オンラインストアで2980円税別（3278円税込）です。
また、同スターゲイザーシリーズで、樽型ボディに白色・暖色・赤色LEDを搭載し、多彩な点灯モードを備えた「STG-02R」（4928税込）も同時に発売。2023年発売の「CP-34DD」に似たデザインです。
EX-016PB
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| GENTOSより |
ジェントスLEDランタンの看板シリーズ Explorerの新作「EX-016PB」。本体素材は樹脂と思われますが、ブロンズ風の仕上げでレトロな雰囲気になっています。
操作は下部の給油口風のツマミを押してオン/オフ/モード切替を行い、回して無段階調光という方式。暖色LED8個を搭載し、明るさは通常モードで最弱30ルーメン（38時間）～最大300ルーメン（8.5時間）で調光できます。また、火のゆらめきを再現したキャンドルモード（51時間）も選択できます。
電源は3.7v 2700mAhの専用リチウムイオンバッテリー（型番EX-1SB）で着脱可能。充電はUSB Type-Cポートから行います。また、Type-Aポートから他の機器に給電するパワーバンク機能もあります。バッテリーインジケーターとチャージングインジケーターも備えています。
本体上部にはキャリングハンドルがある他、下面にはビルトインフックを備え、逆さにして吊るして使用することができます。グローブ（トップカバー）は取り外し可能。
サイズは160×91.5ミリ。重量246グラム。保護等級はIP64で1m落下耐久もあり。
価格はジェントス公式オンラインストアで6480税抜（7128円税込）です。
LE-1014
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| GENTOSより |
新シリーズ Leggeroの製品となる「LE-1014」はハンディな円筒型でフラッシュライトとしても使える小型LEDランタンです。
操作はサイドボタンでオン/オフ、五秒以内に押すごとにモード切り替え、長押しで無段階調光です。ランタンモードにはキャンドルモードも設定でき、さらにフラッシュライト用/ランタン用の全LEDを点灯させることもできます。
各モードの明るさとランタイム。
- ランタンモード：50ルーメン（44時間）～250ルーメン（8時間）
- フラッシュライトモード：60ルーメン（43時間）～360ルーメン（7.5時間）
- 全点灯：110ルーメン（22時間）～580ルーメン（4時間）
- キャンドルモード：（78時間）
電源は3.7v 2600mAhの専用リチウムイオン充電池（型番EX-1SB）で着脱可能。充電は本体のUSB Type-Cポートから。バッテリーインジケーターもあります。
本体サイズは123×41ミリ。重量158グラム。比較として、同じくフラッシュライトにもなるLEDランタンとして人気の5050Workshop「MINIMALight」は、サイズ123×26.5ミリ、重量100グラムです。
底面にはビルトインフックの他、1/4インチネジ穴もあり、三脚などが使用可能です。別売純正アクセサリーとして、2段階の高さ調整が可能なミニ三脚「ST-01」や、専用シリコンシェード「LE-SS」も新発売となっています。
保護等級はIP66準拠。１m落下耐久を備えます。また、本体カラーがグリーン系の「LE-1014O」、ガンメタ系？の「LE-1014G 」、グレー系の「LE-1014B」の３種があります。
価格はジェントス公式オンラインストアで各5980円税抜（6578円税込）。
[GENTOS（新製品）]
