Impress Watchより |
カシオのスタンダードな腕時計、CASIO Collectionカテゴリーの新作「WS-1700H」が国内で登場します。
新作「WH-1700H」は、角型の大型樹脂ケースに複数の液晶情報表示が特徴的なデジタルウォッチです。基本機能に加え、釣りやマリンスポーツに有用なタイドグラフ(潮汐表示)とムーングラフ(月齢表示)が搭載されています。
5つの枠に分割された液晶表示はそれぞれ背景色を変えたマルチカラーウィンドウで、カラフルな印象となっています。右上にはレーダーを思わせるアナログ表示もあり、大きめで角ばったケースとも相まって、海外で「カシオロワイヤル」の異名をとる人気モデル「AE-1200」を、あるいは今年発売された「WS-1600」をよりマッシブにしたようなデザインです。
ケースは樹脂製で、サイズは52.5×48.6×15.2ミリ、重量48グラム。参考値として、「AE-1200」は二回りほど小さく、45×42.1×12.5ミリです。
機能として、タイドグラフとムーングラフの他、オートカレンダー、1/100秒ストップウォッチ。タイマー、アラーム3本が備わっています。
電源にはCR2025リチウムコイン電池を使用し、電池寿命は約10年。LEDバックライトはアンバーカラー。バンドはウレタン製、防水性能は100m防水です。カラバリは国内情報ではブラック系(1AJF)しか確認できませんが、海外ではサンドカラーも存在するようです。
「WS-1700H-1AJF」は、国内では2024年1月に発売。価格は7700円税込。
[Impress Watch(マリン機能で10年電池のCASIO Collection腕時計 7700円)]
[CasioFan Magazine([CASIO 2023] WS-1700 — Masculine Design, Tide Graph and Moon Data)]
※ご紹介の製品は2024年1月発売予定