2022/01/11

OLIGHTから高機能な卓上ライトが登場『Nightour』

 OLIGHT(オーライト)の新製品として、卓上ライトが登場しています。

「Nightour」はオーライトで初となるデスクランプ/テーブルランプです。"OLAMP"なるロゴが冠されており、新たなカテゴリーとして今後同種のラインナップを増やしていくのかもしれません。

主な材質はアルミで、円筒状のボディ上部に上下に可動するランプヘッドが付いた独特なデザインです。全高は396ミリ、ベース部分は幅85ミリで吸盤になっており、平面であれば小さなスペースでも安定して設置できます。


ランプヘッド

ランプヘッドから照射される光は最大90ルーメンの明るさで、読書に適した白色のスポット光を提供します。後部のプッシュボタンにより、オン/オフと1ルーメンから無段階調光が可能です。

また、このランプヘッドはマグネット充電ポートでボディと接続されており、取り外してフラッシュライトとして使用できます。その場合、内部には100mAhのリチウムポリマーバッテリーが内蔵されており、明るさ最大時で15分持続します。ランプヘッド自体にはボタンがありませんが、加速度センサーにより、手に持って振ることでオン/オフできます。

さらに、ランプヘッドを接続するボディのマグネット充電ポート及びプッシュボタンは、同社の一部のフラッシュライトやランタンの充電とコントロールにも対応しています。

充電対応のモデルは、Obulb、Obulb MC/MCs、S1Rシリーズ、Baton3。ボタンによるコントロールに対応しているモデルは、Obulb MC/MCs、Baton3です。


ボディ(本体)

ランプヘッドのLEDとは別に、円筒状のボディ内部には12個の温白色LEDと12個のRGBカラーLEDが内蔵されており、ハニカム状の無数の穴から360度を照らすので、テーブルランプやフロアランプのように使用できます。白色光モードでは8~60ルーメンの明るさを選ぶことができます。カラーLEDモードでは、雰囲気や好みに合わせて多彩な光色を選択できます。これらの操作は、上下両方向に動作するトグルスイッチで行います。

本体下部裏側にUSB-Cポートがあり、有線で給電されますが、ボディ内に4000mAhのリポバッテリーも内蔵しており、無線状態でも使用できます。この場合、白色光60ルーメンで4時間20分のランタイムとなっています。


当記事作成時、「Nightour」はオーライトジャパン公式オンラインストアにて2022年新春セール開始前となっており、価格は8876円税込(11095円から2219円引き)と表示されています。セール開始時期と期間は2022-01-17-20:00~2022-01-19-00:00となっています。

[OLIGHT Japan(Nightour)]

※記事作成時、ご紹介の製品は入荷なし。