2020/10/14

ジェットストリーム4&1にアルミパーツ付きモデル『ジェットストリーム 4&1 Metal Edition』ツールっぽくなりました

三菱鉛筆のジェットストリーム多機能ペンにメタルパーツを追加したモデルが加わりました。

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「ジェットストリーム 4&1 Metal Edition」は、なめらかな書き味の低粘度油性インクの先駆け、ジェットストリームシリーズの多機能筆記具「4&1」をベースとした新作です。
ジェットストリームの多機能/多色ペンは、高級ラインのジェットストリーム プライムを含め、多数存在していますが、「4&1」は2008年から販売されており、単色モデルの「スタンダード」(2006~)とともに初期からの現役製品です。

新作「4&1 Metal Edition」は、「4&1」の先軸消しゴムキャップアルミ製にし、デザイン・質感を大きく変えたモデルとなっています。グリップと消しゴムキャップにはローレット加工が施され、軸色はマットカラーで仕上げているのが特徴です。
通常の「4&1」も先軸はメッキした真鍮にラバーグリップを巻いたもので、低重心とある程度の高級感を実現していましたが、「4&1 Metal Edition」はラバーを無くしてローレットとすることで、実用性を損なわずにデザイン性を高めています。ローレットは縦溝が主体の構成で、グリップ部には3本だけ横溝を入れています。
また、軸色は落ち着いた色調のマットカラーで軸の上下を統一しており、こちらも質感の向上に寄与しています。
先軸が真鍮からアルミ製になったため、軽量化されている可能性がありますが、今のところ重量は不明です。

搭載機能はボールペン黒・赤・青・緑、シャープペンシル(+軸尾消しゴム)。操作は軸上部のノブを使いたい機能ごとに選んでノックするお馴染みの方式です。ボールペンリフィルの筆記幅は0.5ミリ(型番SXR-80-05)が標準で搭載。シャープの替芯も0.5ミリです。

カラバリはガンメタリック、ダークグリーン、ピンクゴールド、アイスシルバーの4色。
いずれもマットカラーで、「アルミの質感を生かしつつ、ビジネスシーンにマッチする落ち着いた色合い」とのこと。
また、クリップは軸色に合わせて変えられており、ガンメタリック、ダークグリーンが黒の艶消し、ピンクゴールドが黒の艶あり、アイスシルバーがシルバーの艶消しとなっています。

「ジェットストリーム 4&1 Metal Edition」は、各色2200円2020年10月21日発売です。

【追記:公式インスタ画像を貼り付けました】

[三菱鉛筆株式会社(プレスリリース)]